阪神・藤浪、6日鯉戦先発「特別な意識を持つことなく、1人でも多く、1イニングでも長く投げられるように」

阪神・藤浪、6日鯉戦先発「特別な意識を持つことなく、1人でも多く、1イニングでも長く投げられるように」

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  • 更新日:2022/08/06

阪神・藤浪晋太郎投手(28)が5日、1軍に合流し、先発する6日の広島戦(マツダ)に向けて調整を行った。1軍で先発するのは4月8日の広島戦(甲子園)以来4カ月ぶり。今季は2年連続で開幕投手を任されたが、未勝利。このままでは終われない。完全復活を目指してマウンドに上がる。

コロナ禍に見舞われているチームを救う。そして、自分のために投げる。藤浪がついに1軍に帰ってきた。4カ月ぶりの先発登板に向けて、決意をにじませた。

「久しぶりだからといって、特別な感情はないですね。やれることをやるだけです」

マツダスタジアムに姿を見せると、今季初登板となるマウンドへ。傾斜や土の感触を確かめながらシャドーピッチングを繰り返した。

「特別な意識を持つことなく、1人でも多く、1イニングでも長く投げられるように頑張りたいと思います」

この日を首を長くして待っていた。7月6日の広島戦(甲子園)で先発する予定だったが、降雨中止で流れた。今回はルーキー左腕・桐敷が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことによる代役先発でもあるが、ウエスタンで9試合に登板して4勝1敗、防御率1・77と結果を残している。藤浪は「いろんな球種をバランス良く使えているので、投球の幅は広がっていると思います」と胸を張った。

2年連続となる開幕投手を務めたが、4月下旬に2軍降格。5月末に救援で再昇格するも3試合に登板して再び2軍生活となった。節目となる10年目。「覚悟を持って臨みたい」と話していたが、1軍では8試合で0勝1敗、防御率4・29にとどまっている。

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福原投手コーチ(85番)とグータッチを交わす藤浪。お帰りなさい!

6日には高校野球の夏の甲子園が開幕する。母校の大阪桐蔭高は史上3度目の春夏連覇に挑む。

「もちろん刺激にはなりますし、後輩たちにも頑張ってほしいと思うので楽しみにしています」

2012年に春夏連覇を達成したときのエースが藤浪だった。後輩にぶざまな姿をみせるわけにはいかない。先発ローテの合格切符をもらうためにも結果を残すだけだ。(三木建次)

■今季の藤浪アラカルト

★開幕投手 内定していた青柳が新型コロナウイルス陽性判定を受け、2年連続の開幕投手を務めた。3月25日、ヤクルトとの開幕戦(京セラ)では7回6安打3失点も、九回にケラーが逆転を許し、敗戦した。

★配置転換 4月13日に新型コロナウイルス陽性判定を受けて抹消。2軍で調整を続けていたが、5月31日に中継ぎとして再昇格した。登板5試合で計6回を投げ、1四球無失点と安定感のある投球をみせた。

★再び先発へ 6月13日に再び抹消されてからは2軍で先発として調整。抹消後は2軍戦で5試合に先発し、3勝1敗、防御率2・36。

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