菅義偉氏 コロナ禍でも「逃げるべきじゃない」首相挑戦 “切り札”に「かけてみよう」高い目標で批判も

菅義偉氏 コロナ禍でも「逃げるべきじゃない」首相挑戦 “切り札”に「かけてみよう」高い目標で批判も

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2023/09/21

前首相の菅義偉氏(74)が18日深夜、TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。新型コロナウイルスと格闘した首相時代を振り返った。

No image

菅義偉氏

「総理大臣は自分でやるべきじゃないし、できるわけがないし、なれるわけがないと思ってた」という菅氏。「だけどコロナがあって、(当時首相だった)安倍(晋三)さんが私に現場を任せてました。そこで安倍さんが持病が悪化して退任。(次期首相は)誰がなっても課題はコロナ対策で、そこを1番分かってるのは私だと思ってまして。そこは逃げるべきじゃないと、総理に挑戦して当選した」と明かした。

その後もコロナとの戦いの日々。「コロナとの戦いが私の使命だと思ってました。それで、コロナに対しての切り札はワクチン接種と。ワクチンの効果をものすごい感じてましたから、海外からいろんな情報を収集しながら進めていく中で、これにかけてみようと。それでワクチン接種1日100万回という高い目標を掲げ、収束させると宣言した」「大規模接種を自衛隊に頼んだ」という。

「できるわけがない」「自衛隊にワクチン接種はおかしい」と批判も浴びたが「国民の命と暮らしを守るという思いでやって、あれが非常にうまくいった」と語った。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加