「考え方に賛成できない」ナダル、物議を醸すジョコビッチの“入国問題”に「うんざりしている」と苦言!

「考え方に賛成できない」ナダル、物議を醸すジョコビッチの“入国問題”に「うんざりしている」と苦言!

  • THE DIGEST
  • 更新日:2022/01/15
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全豪オープン開幕まで残り2日に迫っているなか、いまだに収拾がついていないノバク・ジョコビッチ(セルビア)の入国問題。オーストラリア国民を中心に非難が殺到しているが、今回は“テニス史上最高のライバル”からも厳しい声があがった。

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そのライバルとは、今大会に第6シードとして出場する、ラファエル・ナダル(スペイン)だ。現地時間1月15日、今回の騒動について「ジョコビッチがいてもいなくても、全豪オープンは素晴らしい大会になる」と語ったという。米放送局『CNN』など複数の海外メディアが報じた。

現地10日には、オーストラリア入国の可否を決める審理で勝訴していたジョコビッチ。しかしその後、同国移民相のアレックス・ホーク大臣がビザ再取り消しを命じ、現在は選手側が再び裁判所に異議申し立てをしている。その審理は16日にも行なわれ、未だ今大会の出場できるかは不透明なままだ。

そんな男子テニス界の絶対王者について、すでに会場で調整を進めているナダルは「このサーカスを外から見ているひとりに過ぎない」と客観的な立場を口にしたうえで、「ただ、この件には少しうんざりしている」と正直な感想をコメント。さらに、世間の目に触れる者として「責任を持つ必要がある」との持論を展開している。

また、ジョコビッチと過去にツアー58度の対戦があり、数々の名勝負を演じてきたレジェンドは「彼をひとりの人間として尊敬している。もちろん、アスリートとしても」とリスペクトの念を明かし、「たとえ、このパンデミックに対する彼の考え方に賛成できないとしてもね」と付け加えた。

ともに男子シングルス単独最多21度目のグランドスラム優勝を狙うふたり。はたして今大会のコート上で相まみえることはあるのだろうか。まずは明日行なわれる審理の行方に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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