80年代NYを牽引した父と娘のアート×ファッション展

80年代NYを牽引した父と娘のアート×ファッション展

  • numero.jp
  • 更新日:2020/09/16
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ケニー・シャーフはカリフォルニアで生まれ、1970年代後半にニューヨークに移り住み80年代のイースト・ヴィレッジのアートシーンに参加。アンディ・ウォーホル、クラウス・ノミ、アン・マグナソンらと親交のあった「クラブ57」の中心人物の一人であり、キース・ヘリング、ジャン=ミシェル・バスキアらとともに、ポップ・シュールレアリズムとも呼ばれる画風で、80年代のニューヨークのアートシーンにおける象徴的な存在となる。

絵画からインスタレーションまで、さまざまなメディアを駆使して活動するケニー・シャーフは、鮮やかなキャンディのような色を基調としたビジュアルを展開し、子どもの頃に見たTVシリーズ『原始家族フリントストーン』や『宇宙家族ジェットソン』のヒーローたちにインスパイアされた、自身の漫画のキャラクターたちが住む世界を創り出している。

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©︎Kenny Scharf, Courtesy of Akio Nagasawa

マリア・シャーフは、アーティストや地球活動家、映画監督、作家、女優など多岐にわたり活動を行う。今年秋に、父親であるケニー・シャーフを題材にした初の長編ドキュメンタリー映画『Kenny Scharf: When Worlds Collide』を公開予定。また、Scharf teesの名義で、ケニーの作品をモチーフとした一点もののアパレルを制作・発表。

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©︎Scharftees image of Kenny Scharf

本展では、ケニー・シャーフの版画作品10点とフィギュア作品2体、マリア・シャーフの「Scharf Tee collection」からTシャツ、フーディー、ケニーによるペインティングが施されたデニムジャケットなど約40アイテムを展示。90年代のニューヨーク、ソーホーに存在したケニー・シャーフのアートショップ「Scharf Shock」の雰囲気を再現した、アートとファッションを融合した展示内容となっている。

遊び心にあふれる二人のコラボレーションを堪能しに、ぜひ足を運んでみては?

※掲載情報は9月15日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

「Scharfesque: Kenny and Malia Scharf」
会期/2020年9月10日(木)〜10月10日(土)
会場/Akio Nagasawa Gallery Aoyama
住所/東京都港区南青山5-12-3 Noirビル2F
開館時間/11:00〜13:00、14:00〜19:00
休館日/日〜水、祝
URL/akionagasawa.com

木下 明子

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