【山口】障害者雇用拡大目指し トクヤマが農業に参入

【山口】障害者雇用拡大目指し トクヤマが農業に参入

  • KRY山口放送
  • 更新日:2022/01/14
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総合化学メーカー・トクヤマが農業に参入する。障害者の雇用拡大を目指して、柳井市でリーフレタスの栽培を始めることになった。

山口県周南市の総合化学メーカー・トクヤマが農業に参入する。障害者の雇用拡大を目指して、柳井市でリーフレタスの栽培を始めることになった。

柳井市への進出協定に調印したのは障害者雇用の拡大に力を入れるトクヤマと、近代的なハウス栽培のノウハウを持つ山梨県のサラダボウル、それにJA山口県など。トクヤマは去年12月、サラダボウルと新たに農業法人「トクヤマゆうゆうファーム」を設立した。柳井市余田の遊休化している既存のビニルハウスを一部活用して、JA山口県が施設を建設しゆうゆうファームに貸し出す。施設面積は約1万4500平方メートル。リーフレタスは水耕栽培で種まきから育苗、栽培、商品としてのパッキングまでこのハウス内で行われる。温度管理や水やりなどオートメーション化した最新の設備を導入し、単位面積あたりの生産量は国内トップクラス。年間500万株の出荷を見込んでいる。作業の8割は障害者が担えるとして、トクヤマは来年度から毎年2~3人以上の障害者を雇用し、最終的には20人の障害者雇用を見込んでいる。

(トクヤマ・横田浩社長)「1年を通じてやれる農業に着目して、こういったものであればハンデキャップを負った障害者の方々もかなり活躍いただける。それがみなさんの生きがいになるというような社会の実現を、ぜひ我々も目指していきたい。」

施設は6月に着工、来年3月の完成を目指していて、リーフレタスの栽培開始は来年4月の予定。

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