サインNGの王室ルールを守りつつ...キャサリン妃の“神対応”が話題に

サインNGの王室ルールを守りつつ...キャサリン妃の“神対応”が話題に

  • コスモポリタン
  • 更新日:2023/05/30
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さまざまな規則が存在することが知られている、イギリス王室。ロイヤルメンバーは濃い色のマニキュアは塗ってはいけないとされているほか、許可がおりていない食べ物や飲み物を摂取してはいけないこと、自分で車のドアを閉めない…など、そのルールは多岐にわたっています。

そんな“王室ルール”を守りながら、子どもたちの要望に応えたキャサリン皇太子妃の行動が話題に。

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予てから、自然と関わることが心身の健康にとって良い影響を与えることを伝えてきた、キャサリン妃。<ピープル誌>によると、数年前からイギリス国内の子どもたちにも自然を生活に取り入れてもらえるように推進活動を行っているんだそう。

そんなキャサリン妃がサプライズ訪問をしたのは、ロンドンにある王立園芸協会の庭園。社会科見学に訪れていた小学生たちとのピクニックが開かれ、キャサリン皇太子妃は生徒たちと植物やフルーツなどについて話し合ったり、ルイ王子が学校で豆を育てていることなどを明かすなど、共に楽しい時間を過ごしたと言います。

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ピクニック終了後にも、いくつかの庭園を子どもたちと訪れたキャサリン妃。<コスモポリタン アメリカ版>によれば、その際に子どもたちからサインを求められる一幕があったそう。

偽造されてしまう恐れがあるために、王室の規則では禁止されている直筆のサイン。「私の名前はキャサリンと言います。名前のサインはルールで許されていないんです」と子どもたちに理由を説明したキャサリン妃は、代わりに絵をプレゼントすることに。一人の子どもには花を、もう一人には木を、また別の生徒には花で囲われている池を描いてみせたと言います。

Asked to sign their sketches, the Princess of Wales told them: “My name’s Catherine. I’m not allowed to write my signature, it’s just one of those rules, but I can draw”
She drew a flower for one little girl, a tree for another and a pond surrounded by plants for a third child🌺 pic.twitter.com/lcDGdDKYIf
— The Caribbean Prince (@Freedom16356531)
May 23, 2023
from Twitter

王室の規則を守りながらも、子どもたちを失望させない粋な対応をみせたキャサリン皇太子妃。その思いやりにあふれた行動は、自然の美しさと共に子どもたちの記憶に残りつづけるはず。

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