
子どもが生まれ、育児に奮闘する日々。在宅ワークも始まり、とにかく時間がない。特に洗濯物は干す、取り込む、畳む、掛ける、しまうなど最低でも1日に1時間は時間を取られてしまいます。
ストレスが限界に達した私は突っ張り棒、仕分けかご、天馬のカバコなどを使用し、以下の洗濯物の時短術を実行しました。
洗濯物は干さない!
引っ越しを機に、ずっと欲しかった洗濯乾燥機を導入しました。これで洗濯物を干すことから解放され、大体20~30分ほどの時短に!洗濯乾燥機は日立のビッグドラムを導入しました。
日立の洗濯乾燥機は下水臭くなることがあるとレビューがありましたが、今のところ匂いは特に気になりません。
毎回ほこりフィルターを掃除する手間がありますが、それも30秒程度。干す労力と時間を考えたら手間に入りません。洗濯乾燥機のおかげで寒い冬でも暑い夏でもベランダに洗濯物を干しに出ることがなくなり、かなりストレスが軽減されました。
値段は張りますが、良い買い物だったと思います。もうこれで普通の洗濯機には戻れません!
洗濯前に仕分ける!
靴下を片方探したり、子ども服と大人の服を分けたりと、洗濯物の仕分けも以外と手間のかかる作業です。そこで、私は洗濯前に洗濯ネットで下着、靴下、Tシャツ、子ども服、と事前に洗濯物を仕分けてから洗濯することにしました。これで約5分の時短です。
洗濯ネットは大きくてバスケット状で自立するカインズの商品が便利です。仕切りもついているので、旦那のもの、私のもの、子供のものなど分けることもできます。この洗濯ネットをいくつか揃えれば洗濯物すべてを洗濯前に仕分けることができます。
洗濯物は畳まない
パーカーやYシャツなど長袖の衣類は畳むのに手間がかかるだけでなく、かさばるのでタンスに収納しづらい…。そこで私は長袖衣類は畳むことをやめ、突っ張り棒とハンガーを使って押入れをクローゼット化し、すべてかける収納にしました。畳むことをやめたので約20分の時短に!
重めのパーカーを何着もかけるので、突っ張り棒は、「突っ張り棒が落ちない君 大」(883円)を使って強化しました。
クギやネジ不要で、突っ張り棒をしっかり固定するこちらの商品。ホチキスで留めるので賃貸でも使えるのがうれしいです。小と大があって、小は30kg、大は150gまで耐荷重があります。
ただ、細い突っ張り棒だと耐荷重に耐える前に、突っ張り棒自体が折れてしまう可能性があるので、注意してくださいね。
洗濯物はしまわない
下着、靴下、子ども服などこまごまとしたものは畳むのが面倒。しかも毎日使うものはせっかく畳んでもまたすぐに使うので、だんだんきれいに収納するのが馬鹿らしくなってきました。そこでもう収納することをやめ、洗濯機の上の「平和工業 ランドリー バスケット ドット 浅型 ホワイト」(1つ666円)にポンポン入れるだけにしました。
今までは取り込んだ洗濯物を畳んで、寝室のクローゼットまで運ばなければならなかったのが、できあがった洗濯物を洗濯機上に投げ込むだけなので、10分ほどの時短になりました。
洗濯機上の収納スペース作りに使ったのは、「突っ張り棒」「突っ張り棒が落ちない君」「洗濯かご」です。
旦那のTシャツ類、私のTシャツ類、夫婦の下着、靴下、子ども服に仕分けしました。また、洗濯機上に入れきれない衣類はクローゼットに「天馬 カバコ ワイドM」(2,300円)を使って収納しました。
カバコは口が大きく開き、容量も多いので投げ込み収納に最適でした。色はクリアを買いましたが、ほかにホワイトやブラウンなどもあり部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
開口部がそれこそカバのようにガバっと開いているので、ふたを開け閉めする必要なく物を投げ込むことができます。まさに投げ込み収納に適した収納グッズといえるでしょう!
いくつか重ねることもできたり、キャスターをつけることもできるので使い勝手のいいアイテムです。
服以外にも子どものおもちゃなどの収納に使ってもいいですね。投げ込むだけなので子どもでも簡単にお片付けができそうです。
家事ストレスとおさらば!
これらの時短術を駆使して全体で40分ほどの時短になりました。子どもが小さいときはなるべくそばにいて遊んであげたいもの。
家事の手間を軽くすることで、子どもとの大事な時間が増えました。ぜひ時短家事を実践したい人は試してみてくださいね。
【写真】【画像】目からウロコの楽家事!洗濯物は「しまわない収納」で時短
(ハピママ*)