石原さとみ×石橋冠×岡田惠和の初タッグによる愛と感動のドラマ「人生最高の贈りもの」の放送が決定

石原さとみ×石橋冠×岡田惠和の初タッグによる愛と感動のドラマ「人生最高の贈りもの」の放送が決定

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  • 更新日:2020/11/21
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テレビ東京系では2021年1月4日に、石原さとみ主演による新春ドラマスペシャル「人生最高の贈りもの」(午後8:00)を放送することが決定した。

本作は、余命宣告を受けた女性と、彼女を取り巻く家族の絆を描いた愛と感動の物語。脚本を岡田惠和氏が手掛け、監督を石橋冠氏が務める。テレビドラマ界の名手が石原と初めてタッグを組み、相手を思いやる心、ひたむきに生きる姿勢を切なくも温かく描く。

ドラマは、自身の余命がわずかであることを知った主人公・田渕ゆり子(石原)が、突然実家の父親のもとに帰省するところから始まる。ゆり子は人知れず余命宣告を受けていた。早くに妻を亡くし東京で一人暮らしをする父、長野で穏やかに暮らす夫——。彼女の家族や彼女を取り巻く人々は、大切な人に降りかかった運命をどう受け入れ、どう向き合い、どんな同じ時を過ごすのか。それぞれの人生や思いが交錯する中で、ゆり子はある決意を胸に秘めていた。

自分の運命を、明るく前向きに進もうとするゆり子を演じる石原。これまでにも数々のヒット作の主演を務めてきたが、同局ドラマ初主演となる本作では、ごく普通の等身大の女性であり、娘役を演じる。

石原は「岡田さんの脚本には、セリフやト書きに“どうとらえるかは役者次第”みたいな余白が多くて、こういう余白があって考えさせられるものをやりたいと思っていたので、台本をいただいた時、とてもうれしかったです。セリフは、説明ゼリフじゃなくてちゃんとその人の心が動いた時に発する言葉になっていて、こういう作品をやらせていただいて、さらにうれしくなりました」と、念願の岡田作品への出演を喜ぶ。

また、“家族”がテーマの作品に出演し「本作では、父親との2人のシーンが多いのですが、私自身、父親と2人っきりで生活することが人生で一度もないので、少し難しかったです」と明かし、「全父親が感じる、娘に対しての思いみたいなものがあるのかなと思うと、より切ないというか、娘なのにちょっと他人感があるというか…。ただ、自分の命と向き合う時に、そこを少しだけ近づけていくっていうのはすごく美しくて、そういう選択があるのだと感じました」と語った。

さらに「特別な喜びを求めるのではなく、ただ一緒においしいものを作って、おいしいって言えて、その空間すらも何か心地がいいというか…。こういう中で、一緒のものを作って達成感を味わうのは、親子でも成立するし兄弟でも成立するような、生活の幸せを知ることができる尊い作品だなと思いました。最近は、自分で自炊したものがすごくおいしくて、体も心も喜んでいるのが分かるんです。それが幸せだと感じられる自分になれた時に、こういう作品に携わることができているなんて、すごいタイミングだなと思います。ありがたいです」と感謝した。

脚本の岡田氏は、2019年に紫綬褒章を受章し、同局のドラマは「浅田次郎ドラマスペシャル 琥珀」以来3年ぶり。岡田氏は「尊敬する先輩、八木康夫プロデューサーと、オリジナルで特に放送のあてもなく脚本を作りました。どういうドラマが見たいか、作りたいかを思いながら書きました。いとおしい父と娘の物語が完成しました。きっと好きだと思ってくれるに違いないと、テレビ東京の田淵(俊彦)プロデューサーに読んでいただいたところ『これやりましょう!』と。まんまとわなにはまってくれました。大好きです。感謝です」と述べ、「そして石橋冠さんという、この仕事をして30年以上になりますが、一度だけ『ファンなんです、仕事してください』と告白した大好きな方が演出してくれることになりました。幸せです。そして、石原さとみさん。ずっと同じテレビドラマの世界で仕事してきて、なぜだかご一緒する機会がなかった大好きな俳優さんです」と2人への敬意を表した。

さらに、石原について「彼女は、スーパーな力を持っているわけではないけど、きちんと理不尽なことや曲がった世界に物申す主人公を演じることが多かったと思います。そしてその作品は女性たちに確実に力を贈っています。女性たちだけじゃなく、今を生きるすべての物申せない人たちに。それは素晴らしいことです。でも俳優としての石原さんの魅力はそれだけではない。今回のドラマのようなホームドラマの中の、どこにでもいるような女性の役も、絶対にうまい。絶対すてきであると、確信しています。甘えたいけどできない、どうも素直に思ったことを言えない、でも父のことが大好きで。そんなヒロインをすてきに演じてくださっています。間違いないです。今回、やっと出会えたと思っています、うれしいです」と絶賛。「これから発表になる、父や、夫たちもとても豪華ですてきな俳優さんたちです。どうか心地よく心に響くドラマを、楽しみにしていただきたいと思います」と期待感をあおった。

石橋監督は、11年に旭日小綬章を受章。60年以上の演出キャリアを誇り、日本テレビ時代には「池中玄太」シリーズ(日本テレビ系)や「新宿鮫」シリーズ(NHK)など数多くの名作ドラマを演出。その後も数々の作品で賞を受賞している。石橋監督は「脚本を読んだ時、想像がつかない新鮮な展開に圧倒されました。余計な説明や注釈もなく、ひたすら父と娘の形にこだわった岡田さんの作劇術に感嘆し、初めて『本直し』という儀式をしませんでした。大げさな表現を避け、脚本の意図通り素直に爽やかに撮ろうと思いました。石原さとみさんは理想のキャスティングでした。決して大げさな表現をせず、極めて日常的な自然な演技をしてくれました。明るさと悲しさ、それを自然にこなした豊かな表現力に驚きました。石原さんのあたたかい演技を楽しんでいただけたらと思います。そして『悲しみ』の本質に思い至ってくだされば幸いです」と岡田脚本と石原の演技をアピールしている。

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