米国マクドナルド、教職員に朝食を無料で提供するキャンペーン実施中。昨年は医療従事者らに1200万食配布

米国マクドナルド、教職員に朝食を無料で提供するキャンペーン実施中。昨年は医療従事者らに1200万食配布

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  • 更新日:2021/10/14

Photo by Shutterstock

文:岩見旦

米国マクドナルドは昨年4~5月に、コロナ禍と戦う医療従事者、警察官、消防士、救急隊員に感謝の意を込めて、無料の食事「サンキューミール」を提供するキャンペーンを行った。配った食事の数はなんと計1200万食にも上った。

そして現在、同社はまた新たな職業に朝食を届けるキャンペーンを開催しており、再び大きな注目を集めている。

おもちゃの代わりに感謝の手紙

米国マクドナルドは10月11日から15日までのモーニングの時間帯に、教師、学校管理者、学校スタッフなど教職員に、無料の朝食「サンキューミール」を提供するキャンペーンを実施。同社社長のジョー・アーリンガー氏はプレスリリースで「店舗オーナー、経営者とともに、地域をより良くしてくれる方々のためにサービスを提供できることを誇りに思います。これは日常のヒーローに感謝を伝える大切な機会です」「教職員の方々がこれまで以上に活躍しており、マクドナルドならではの方法で、彼らを称賛できることを嬉しく思います」と述べた。

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教職員は期間内に店舗で身分証明書を提示すると、日本の「ハッピーセット」にあたる「ハッピーミール」の箱に入った朝食がもらえる。メニューはサンドウィッチ(エッグマックマフィン・ベーコンエッグチーズビスケット・ソーセージビスケットから1つ)、ハッシュブラウン、ドリンク(ホットコーヒー、アイスコーヒー、ソフトドリンクから1つ)だ。ちなみに、おもちゃの代わりに感謝の手紙が同封されている。

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学校に朝食を配達するサプライズも

米国マクドナルドは10月15日までの間、Twitter、TikTok、Instagramでハッシュタグ「#ThankYouMeal」を使い、教師への感謝の投稿をするよう呼びかけており、最も心のこもったメッセージは同社のSNSで紹介したり、地元店舗のオーナーらが教師のため学校に朝食を配達するサプライズを行ったり、教職員に向けたさまざまな取り組みを行うとのこと。

同社マーケティング・ブランドコンテンツ・エンゲージメント担当副社長のジェニファー・ヒアラン氏は『USA TODAY』の取材に「私たちはこのアイデアを元に、地元の教職員の方々の日々の行いに、感謝したいです」と語った。

このコロナ禍において、本人はもちろん生徒の感染防止に気を配り、教室の消毒などを行いながら、激務をこなしていた教師の方々には頭が下がる思いだ。米国マクドナルドの取り組みは、そんな教職員にとって一服の清涼剤になっただろう。

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