「欧州で日本人の新たな歴史を作った」鈴木優磨の快進撃をベルギー・メディアが絶賛!STVV会長も称賛「彼は野心的だ」

「欧州で日本人の新たな歴史を作った」鈴木優磨の快進撃をベルギー・メディアが絶賛!STVV会長も称賛「彼は野心的だ」

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2021/04/07
No image

ベルギー2年目で快進撃を続けている鈴木優磨。(C)STVV

現地時間4月6日、延期されていたベルギー・リーグ第31節が行なわれ、シント=トロイデンはアウェーでワーズランド=ベベレンと対戦し、4-2で勝利を収めた。

STVVがあげた4得点のうち、3ゴールに関与したのが2トップの一角で先発した鈴木優磨だ。1点をリードされた状況で迎えた31分に同点弾を叩き込むと、2-1でリードしていた73分にはゴール前で右足を振り抜いたシュートが敵DFに当たったのち、さらに味方FWイロンベ・ムボヨに当たってゴールイン。3点目の起点となった。3-2で迎えた85分には、右SBで先発した橋岡大樹からのクロスを丁寧に流し込み、ダメ押しの4点目を決め、4-2の勝利に貢献した。

この2ゴールで、鈴木は今シーズン17ゴールに到達し、得点ランキング3位に浮上(1位ポール・オヌアチュ26得点、2位トーマス・ヘンリー21得点)。2015-16年にハーフナー・マイクがエールディビジで16得点を挙げた記録を塗り替え、欧州主要1部リーグで日本人選手が記録したシーズン最多記録を更新した。さらに、現地メディアによれば、STVVのシーズン最多得点者としての記録にもあと1ゴールと迫っているという。

日本人ストライカーの快進撃を、現地サッカー専門誌『VOETBAL Belgie』は、「スズキがヨーロッパで日本人の新たな歴史を作った」と称えた。
「雪が舞い落ちるなか、ユウマ・スズキはヨーロッパのクラブで1シーズンに16点を超えた初めての日本人スコアラーとなった。おそらく彼は、ヘンクとアンデルレヒトを相手に、もう少し記録を上塗りできるだろう。それだけの勢いを感じる」

また、オヌアチュやヘンリーに比べ、鈴木が優れている点も指摘している。

「鈴木の得点のうち、PKでのゴールは3つのみ。オヌアチュは7つ、ヘンリーは5つだ。17ゴール・5アシストという記録は、今シーズンのSTVVにおける全ゴールの53パーセント以上に関与していることになる。ピーター・マース監督が『まだかなりの成長の余地を残している』と評されたストライカーは、クラブの1部残留に大きく貢献した」

そして、現地局『TVL Sportcafe』に出演したSTVVのデビッド・ミ―カーズ会長の「ユウマは来季もクラブで得点することを期待して、そうするように働きかけるつもりだ。けれど彼はものすごく良いシーズンを過ごしているし、野心的だ」というコメントを紹介し、来シーズンにさらなる移籍の可能性を否定していないと伝えている。

果たしてステップアップ移籍はあり得るのか。来シーズンの動向に、現地メディアは早くも注目しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】2点目は橋岡がアシスト!鈴木優磨の圧巻2ゴールはこちら

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加