車スリップ、田んぼや水路に転落 積雪で転倒も 三田学園や母子小など休校 兵庫

車スリップ、田んぼや水路に転落 積雪で転倒も 三田学園や母子小など休校 兵庫

  • 神戸新聞NEXT
  • 更新日:2023/01/26

今季最強寒波の影響で、兵庫県三田市内でも25日、積雪による被害や混乱があった。スリップした車が水路に落ち、転倒してけがを負った人も。一部の学校は休校となり、JR三田駅では運転見合わせを知って引き返す人たちの姿もあった。

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ウッディタウンの平谷池の周りも白く染まった=三田市けやき台1

市消防本部によると、車の事故は24日夜から25日午後3時までに2件あり、スリップして田んぼや水路に転落したという。いずれも救急搬送はしていない。また、60代の女性は歩いている際に滑って転倒し、左手首を骨折した疑いで搬送された。80代の男性も転んでけがを負った。

市最北部の母子地区にある母子小学校は市内全域から通学できる小規模特認校で、車で送ってもらう児童も多いため、安全確保のために休校を決定。同地区に住む女性(71)は「今季では一番積雪が多いが、母子では毎年これぐらい降ることがある。水墨画の世界のようだけど、明日の朝は雪解け水が凍るのでスリップに気をつけないと」と話していた。

三田学園中学・高校(南が丘2)などは、JR線の運転見合わせのため休校とした。関西学院大学神戸三田キャンパス(学園上ケ原)では予定していた秋学期の定期試験を延期した。

交通への影響も相次いだ。JR三田駅では通勤客らが電光掲示板の「遅れ120分以上」を見て立ち尽くした。会社員の男性(53)は、午前6時台の電車が運転見合わせだったため同9時半ごろ再び駅を訪れたが、「まだ電車が来ておらず、ここまで遅れるのは久しぶり。リモートできない仕事のため出勤しないといけないが、表示やアナウンスも曖昧で混乱している」とうなだれた。

神姫バスは、阪神高速道路の一部通行止めや道路状況の悪化を受け、午後2時ごろまで三田と三宮を結ぶ特急バスの運休などを決めた。また、市北部の乙原バレイと母子を結ぶ路線バスは終日運休とした。

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