富士市立、センバツ出場の三島南に6点差逆転勝ち 8年ぶり8強/静岡

富士市立、センバツ出場の三島南に6点差逆転勝ち 8年ぶり8強/静岡

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/07/22
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準々決勝進出を決め、大喜びで整列へ向かう富士市立の選手たち

<高校野球静岡大会:富士市立9-6三島南>◇22日◇4回戦◇静岡県営愛鷹球場

富士市立が、6点差をひっくり返す逆転劇を見せ、今春センバツ出場の三島南を下した。8年ぶりのベスト8進出を果たし、次戦で静岡高と対する。

ノーシードの富士市立が、大逆転劇を演じた。6-6の9回表無死満塁。4回の守備から出場した7番太田琉星(りゅうせい)内野手(2年)が、値千金の押し出し四球を選んだ。さらに押し出し四球で2点を追加。3点のリードを奪い、シード校を撃破した。7回に同点適時打を放った太田は「試合の流れをつかめた」と振り返った。

5回を終えて0-6。敗色濃厚の展開だったが、あきらめる選手は誰もいなかった。6回に1点を返し、続く7回には4連打を含む打者10人の猛攻で、一気に同点とした。ベンチのムードは最高潮に。2安打1打点の3番瀧絢斗(けんと)主将(3年)は「雰囲気は悪くなかった。後ろの打者につなぐ姿勢が勝利の要因」と胸を張った。戸栗和秀監督(56)は「明るく、引かない姿勢はチームの良さ」と目を細めた。エース渡辺洸太朗(2年)が2番手で、7回からマウンドへ。3回を無失点に抑えて逆転劇を呼び込み、チーム一丸で勝利をもぎ取った。

24日の準々決勝では、強豪の静岡高と対する。主砲の4番宇佐美皓平内野手(3年)は「格上の相手。チャレンジャー精神を持ってぶつかる」。名門校を下し、過去最高に並ぶベスト4進出をつかみ取る。【古地真隆】

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