結木滉星、『コールドゲーム』のイケメン長男役 「サイコパスな一面を感じる」

結木滉星、『コールドゲーム』のイケメン長男役 「サイコパスな一面を感じる」

  • しらべぇ
  • 更新日:2021/06/10
No image

女優・羽田美智子主演のオトナの土ドラ『#コールドゲーム』(東海テレビ・フジテレビ系)で、偽装家族の長男・木村大輝を演じる俳優でモデルの結木滉星のインタビューが到着した。

■女性人気の一方で復讐心も

同ドラマは、隕石の衝突でマイナス45℃という極寒の氷河期に突入した世界が舞台。天才詐欺師・木村祥子(羽田)が、家族優先に設定されている避難所第七支部にたどり着き、大輝、陽菜(久間田琳加)、隆(「ずん」やす)とともに寄せ集めの偽装家族“木村家”として過酷な日々に立ち向かう姿を描く。

12日放送の第2話では、地熱発電で賄われている避難所の電力が不足。さらに発電機が故障して気温が急激に下がり、避難所が危機に陥る中、祥子ら木村家の面々が、ある意外な行動に出る。

結木が演じる大輝は、ルックスや身体能力の高さから、避難所の女性たちに猛烈なアプローチを受ける青年だが、その一方で、ある人物に復讐を企てているという役どころ。

結木自身が「サイコパスな一面を感じる」という大輝のキャラクターや、木村家のメンバーとのエピソードなどについて話を聞いた。

関連記事:木村拓哉は「台本持たず現場に」 スタジオジブリPが明かす『ハウル』収録秘話

■大輝は「少し怖い」

No image

―――「二面性の強い役柄、影のある役」と大輝についてコメントされていましたが、実際に演じてみて、どのような感想を持たれましたか?

結木:結構サイコパスだなと感じる部分があって、少し怖いと思っています。大輝は今の生きがいが、ある人物に対する復讐だけなので、まず、その部分の心情を固めていく作業から始めました。

――― 一方で、避難所の女性からの人気はダントツで、猛烈にアプローチを受けますよね。妹の陽菜には、頭をポンポンとするイケメンな一面も。

結木:頭ポンポンなんて、プライベートでは絶対やらないです(笑)。僕の中では大輝は結構カムフラージュというか、あえてそうやっているふうに思えていて、モテる大輝を演じているに近い感じだと思っています。

―――物語の設定はとても奇想天外ですが、台本の面白さをどのようなところに感じましたか?

結木:やっぱり一番のテーマは、「生きる」ということだと思うんです。生きてさえいれば、今がつらくても、今後はどうなるか分からないから頑張ろうという、メッセージ性が強い台本だと思いました。

■やすの表情に思わず笑いが…

No image

―――木村家について。祥子とは母親というより、同志のような感覚が強いのでしょうか?

結木:祥子さんについては、お母さんというより相棒のように接しているので、母親という感覚とは違います。大輝は「目的のためであれば」という冷酷な一面もありますが、結構、思いやりのある人間だとも思います。

―――思いやりの部分は、妹の陽菜にも向けられているように見えます。

結木:陽菜に関しては台本を読んでいくと、恋人のことを重ねて思っている部分があるような気がします。陽菜は生きる目的を見つけていない子で、大輝は元の世界で大切な人を亡くしている身なので、重なる部分はあると思います。

―――木村家の皆さんとの撮影エピソードはありますか?

結木:家族のシーンで、隆さんの表情や雰囲気がツボにハマってしまって、撮影がちょっと中断するぐらい笑ってしまったことがありました。隆さんは基本面白い人なので、ちょくちょく笑ってしまいそうなシーンが多そうですが、そこは今後も気をつけようと思っています(笑)。

―――たしかに、やすさんの「味」みたいなものが、隆さんからすでに醸し出されている様子です。

結木:そうなんです。やすさんが隆役にハマりすぎていて、カメラが回っていないときでも、隆さんにしか見えなくて(笑)。

―――陽菜役の久間田さんとも、仲良さげな雰囲気を感じます。

結木:撮影合間によく話しています。「どこで服買ったりしているの?」とか、たわいもない会話が多いですけれどもね。

■羽田は「見習うべき方」

No image

―――とても雰囲気のいい撮影現場ですが、どのように過ごされていますか?

結木:学校がロケ地なので、校庭を散歩して外の空気を吸ってリフレッシュしています。今はとてもいい陽気なので、長い休憩のときは木村家で寝ています(笑)。

木村家の4人でいるときは、羽田さんが心理テストをやってくれて、「好きな動物をまず言ってみて?」とか。そういうことをしながらみんなで楽しんでいます。

―――撮影現場のメイク室に、結木さんのカレンダーが飾られていますね。

結木:羽田さんに僕のカレンダーをプレゼントしたとき、「これいいね、貼ろう!」って、メイク室に飾ってくださったのはとても嬉しかったんですが、羽田さんだけが使う空間ならまだしも、みんなが行き来する部屋なので、少し恥ずかしいですね(笑)。

―――羽田さんが、結木さんのカレンダーと同じポーズをして、写真を撮っているのを偶然発見したのですが(笑)。

結木:本当ですか? それ、面白いです(笑)。羽田さんのおかげでいつも現場が明るくなりますし、とても気遣いをされる方だと思います。スタッフさん含め、どんな人にも平等に接していらっしゃって、本当に僕も見習うべき方だと思っています。

■本当に極限状態が訪れたら

No image

―――ドラマの中で、隆はとっさにジャガイモを持って避難しました。こんな極限状態が訪れ、結木さんならどういう行動を取ると思いますか?

結木:まずは家族を避難させること、母親をおぶっていきます。絶対、家族だと思うんですよね、そういう状況になった場合は。

―――生き抜くために必要な、結木さんにとっての生きるエネルギーは?

結木:人です。家族と親友が僕の中では一番大事で、高校の友達と今でも連絡を取っていてよく遊んでいます。たわいもない話ばかりですが、親友と話しているときが一番エネルギーをチャージできていると思います。

―――将来の目標、将来の自分像などをお聞かせいただけますか?

結木:目標は、大河ドラマの主演です。ただ、そのとき、そのときが幸せならそれが一番いいかもしれません。自分からポジティブに考えて楽しむことが、いい将来にもつながると思いますし、仕事でもプライベートでも楽しむことを意識しています。

―――現場でもそうですか?

結木:なるべく話せるときは、皆さんと話します。スタッフさんを含め、コミュニケーションを取って、やっぱり仕事が楽しいと思えたほうが気持ちも上がりますしね。

■新たな一面として

No image

―――挿入歌でもある、神はサイコロを振らない『徒夢の中で(あだゆめのなかで)』は、大輝のために作った曲だとうかがいました。感想はいかがでしょうか?

結木:めちゃめちゃ聴かせていただいています。今後放送される、元の世界での恋人とのシーンはとても大切にしたいと思っているので、『徒夢の中で』を聴くととても気持ちが入ります。

どちらかというと、僕は今までメロディ主体で曲を聴くタイプでしたが、『徒夢の中で』の歌詞を見て、本当に大輝の心情を考えて、大切に作ってくださったんだなというのが伝わってきました。そういう思いもしっかり受け継いでお芝居したいと思います。

―――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

結木:今回のドラマは「生きる」ということがテーマにもなっていて、僕らのお芝居や感情が少しでも観てくださっている方々に届いて、何かひとつでも心が動いてくれたら、僕らもこの仕事をやっていて良かったと思えるので、ぜひ、観ていただきたいです。

また、僕自身が復讐に燃えるような役が初めてで、そこは新たな結木滉星の一面として、僕を前から知ってくださっている方も、これをきっかけで知ってくださった方も、「いい役者だな」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。

・合わせて読みたい→二宮和也、先輩・木村拓哉のオーラに圧倒 仲野太賀も「圧倒的にオーラが」

(文/しらべぇ編集部・けろこ

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加