来年5月に全国植樹祭が岡山県で開かれます。開催までの残り日数を刻むボードが完成し、きょう(19日)岡山県庁でお披露目されました。
【写真を見る】来年5月26日に行われる全国植樹祭に向け岡山県庁にカウントダウンボード 工業高校生徒がデザインと制作
「どうぞ!」~(拍手)
カウントダウンボードは来年5月26日に岡山県で行われる全国植樹祭への機運を高めようと設置されました。デザインと制作に携わったのは岡山県立岡山工業高校の生徒です。岡山県と一目で分かるよう、県の形と桃を見立てたデザインになっています。全国植樹祭は森林や緑への理解を深めてもらおうと、1950年から全国持ち回りで行われていて、岡山県では57年ぶり2回目の開催となります。
(岡山工業高校 建築科 北村光貴さん)「一から高校生で形にしていくのでやったことない挑戦がたくさんあって大変でした」
岡山県は今後、津山市や新見市など5つの市と町で記念植樹のイベントなどを行い、大会への機運を盛り上げたいとしています。