青学大野球部が秋季リーグ戦優勝報告 阪神D1位・下村海翔は決意「青学大出身の誇り持って歩んでいく」

青学大野球部が秋季リーグ戦優勝報告 阪神D1位・下村海翔は決意「青学大出身の誇り持って歩んでいく」

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  • 更新日:2023/11/21
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東都大学野球秋季L優勝報告会であいさつする下村海翔=青山学院大学青山キャンパス(撮影・田村亮介)

青学大硬式野球部が21日、同大青山キャンパスで明治神宮野球大会結果報告を兼ねた東都大学野球連盟秋季リーグ戦優勝報告会を行った。

今季は東都リーグの春秋連覇と6月の大学野球選手権の大学3冠を達成。4冠達成を目指して臨んだ明治神宮野球大会は20日の決勝で敗れたものの準優勝の好成績を残し、集まった在学生からも拍手が起こった。

初戦の2回戦・日本文理大戦、決勝・慶大戦に登板した、阪神からドラフト1位指名を受けている下村海翔投手(4年)はマイクを握り、「昨日は悔しい思いをしましたが、後輩たちはすごく頼もしい。来年は自分たちが成し遂げられなかった4冠を達成してくれると思うので引き続き応援をよろしくお願いします」と話し、果たせなかった目標を託した。また、自身はこれからプロの世界に飛び込むなかで、「自分たち4年生は昨日の大会で硬式野球部を引退という形になりましたが、それぞれが次のステージで、青山学院大学の野球部出身という誇りを持ってこれからも歩んでいこうと思います」と自覚のにじむ言葉を残した。

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