
竹田の街で竹田市歴史文化館を訪れた。手がけたのは
隈研吾氏。今回は隈研吾氏の建築に出会う旅でもある
が、そこは家族には詳しくは説明していない。家族旅行
では建築はおまけで、限られた時間で手短かに楽しむ。
https://note.com/yasuisanchi/n/n9be7b0c2f329
高知県の梼原町にも、いつかまた訪れよう

いつものように街の案内マップを確認して
竹田の城下町がよい感じ
竹田にはまだまだ訪れたい所があるが

今回はあまり時間がないので街歩きだけでも

電柱のない風景は気持ちが良い

ここは萱島酒類。ちょっと寄ってみたいと思いながらも先へ
いつかまたゆっくりと訪れよう

町家の窓や化粧格子のデザインにひかれつつ

その先の風景もよい感じ。この道の先には廉太郎トンネル

竹田市は滝廉太郎が少年時代を過ごした街

城下町交流プラザでは竹田夏越祭の準備中

ここも竹田市歴史文化館とあわせて隈研吾氏の設計だ
https://kkaa.co.jp/project/taketa-castle-town-plaza/
今回は隈研吾氏の建築に出会う旅でもある

道沿いの車庫にクラシックカー

目に止まるものを楽しみながらの街歩き

飲食店もよい雰囲気。この角を曲がってもう少し先へ

岡城跡の案内も。ここもいつか訪れたい
荒城の月は岡城跡がモチーフに

歴史文化館では岡城跡のジオラマ。その奥にはサンチャゴの鐘

キリシタン文化を持つ竹田市には資料館もある
https://taketa.guide/christian-taketa/history/history.html
こちらで岡藩とキリシタンの歴史がよくわかる

資料館の方に案内頂いて近くの竹田キリシタンホールへ

こぢんまりとした建物内に驚きの空間が広がる

壁にはたくさんのイコン画

竹田市が持つイコンの世界

壁面をうめるイコン画が独特の空間を作りだす

ジョルジュ・ルオーもイコン画を手掛けている

キリシタンホールの向かいにはホステルcue

いつかの旅はここに泊まろう
素敵な竹田の街のゆっくりと味わってみたい

竹田の街を離れる前にちょっと寄り道

2017年開館の竹田市立図書館

子どもたちに10分、いや5分と言って

建物のまわりだけでも楽しんで
https://architecturephoto.net/96596/
いつかの旅では、図書館でもゆっくり過ごしたい
見ることができたのはほんの一部。外観もまたいつか
竹田の街のほんのひととき。街をめぐるというより、
通り過ぎた感じ。子どもたちはもう十分な様子だし、
日が落ちる前には、宿泊するホテルにも到着したい。
でもこの街でもう少し過ごしていたいと、うしろ髪を
ひかれつつ街を後にする。きっといつかまた訪れよう。
その時はホステルcueに泊まり、竹田の街をめぐろう。
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arcaのアシリレラという曲の一節。「日々は喜びを ときにはいつくしみをドアは開かれた 今輝いて駆け出すよ」という詞が好きです。ささやかな言葉やありふれた風景に、五感で感じる微かな違いに、今日も心地よさとの出会いに期待しよう。
sanchi