50年の時超え卒業生と交流 富山・保内小

50年の時超え卒業生と交流 富山・保内小

  • 北日本新聞
  • 更新日:2022/01/15
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6年生の案内で図書室を見学する卒業生

富山市保内小学校の「50、51年前の卒業生との集い」が14日、同市八尾町高善寺の同校で開かれ、半世紀前に巣立った先輩計12人と卒業を控えた6年生31人が親睦を深めた。児童は大先輩に校内を案内しながら思い出話を聞き、当時の学校生活に思いをはせた。

保内小は1875年1月12日に開校し、創校記念式に合わせて毎年、50年前の卒業生との集いを開催している。昨年は大雪の影響で集いを中止したことから、今年は1970年度と71年度の卒業生を招待した。

この日は6年生が現在の委員会活動や学校行事について紹介。50年前の授業の違いとして、現在はノートパソコンを取り入れていることなどを説明した。当時の校長の名前を当てるクイズも用意し、卒業生との交流を楽しんだ。

学校案内では児童と卒業生が4班に分かれ、図書室や保健室、理科室を見学した。卒業生は木造だった50年前の校舎との違いを確かめるように歩き、思い出話に花を咲かせた。6年生による校歌の合奏に耳を傾けながら、写真を撮ったり口ずさんだりした。

1971年度に卒業した山本ひとみさんは「当時を思い出して懐かしい。今の校舎を見学して子どもたちが生き生きと成長しているのが伝わった」と目を細めた。会場では50年前の授業風景や運動会などの写真が展示され、6年生の坂田瑛人君は「当時の学校生活も楽しそう。また卒業生と交流できる機会があればうれしい」と話した。

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