神戸北区5人殺傷、母親「優しい息子がなぜ」 地裁第2回公判

神戸北区5人殺傷、母親「優しい息子がなぜ」 地裁第2回公判

  • 神戸新聞NEXT
  • 更新日:2021/10/14

神戸市北区で2017年7月に男女5人が死傷した事件で、殺人罪などに問われた竹島叶実被告(30)の裁判員裁判の第2回公判が14日、神戸地裁(飯島健太郎裁判長)で開かれた。同被告と同居し、金属バットなどで殴られ負傷した母親(57)の証人尋問があった。

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神戸地裁=神戸市中央区橘通2

母親は、事件時の状況を詳細に回想。当日の朝、同被告はあいさつに反応せず、女性用Tシャツを借りたがるなど「少しいつもと違う」と感じたと明かした。

殺害された同被告の祖父母を含め家族関係は「悪くなかった」とし、被告の幻聴などには気付かなかったと証言。起訴後の18年夏に面会した際の同被告の様子を「目の焦点が合わない」「心、ここにあらずという感じ」などと振り返った。

母親は、被害者や遺族らに謝罪し、「優しくて真面目だった息子がなぜこんな事件を起こしたのか」と声を震わせた。

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