突然の雷雨も...児童は大きな声で“あいさつ運動” 20日明け方にかけて土砂災害などに注意警戒【新潟】

突然の雷雨も...児童は大きな声で“あいさつ運動” 20日明け方にかけて土砂災害などに注意警戒【新潟】

  • 新潟ニュースNST
  • 更新日:2023/09/19
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NST新潟総合テレビ

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9月19日の新潟県内は大気の状態が非常に不安定となり、新潟市では朝、突然の雷雨となりました。地域とともに「あいさつ運動」をしている新潟市の小学校では、雨の中でも元気に挨拶をする児童たちの姿が見られました。

【児童】

「おはようございます!」

雨が降る中、元気に挨拶をしていたのは、新潟市中央区の日和山小学校の児童たちです。

児童の挨拶を習慣化し、地域を明るくしようと、地域の人と協力して4日間で合わせて5万人に挨拶することを目指している日和山小学校。

その、「あいさつ運動」は19日が初日でしたが、新潟市中央区は登校する時間帯に1時間に11.5ミリのやや強い雨に見舞われました。

それでも地元の中学生が「あいさつ運動」の応援に駆けつけるなど、児童たちは雨にも負けず、大きな声で挨拶をしていました。

【児童】

Q.きょうは何人に挨拶した?

「108人。(雨が)すごかったけど、周りの人に挨拶できたし、元気に来られたのでよかった」

【児童】

「普段より、みんなと少しでも会話できていいなと思った」

【日和山小学校 斎藤隆 先生】

「地域が明るくなって、元気になったりすることが一番。みんなで仲良くなれたらいいな、そんなふうに思っている」

県内は20日にかけて雷を伴い、1時間に30ミリの激しい雨が降るところがある見込みで、20日午後6時までに予想されている24時間降水量は多いところで上・中・下越で60ミリ、佐渡で50ミリとなっています。

新潟地方気象台は、20日明け方にかけて下越では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒を呼びかけています。

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