レッドソックスの沢村拓一投手(34)が22日(日本時間23日)ボストンでのタイガース戦で今季26試合目の登板。6―2の8回に3番手で登板し、3番バエスを遊ゴロ、4番カブレラを遊ゴロ、5番カストロを二ゴロと三者凡退。9回も6番グロスマンを左飛、7番トーケルソンを一ゴロ、8番スクープを二ゴロで、勝ちゲームを完ぺきに締めくくった。球数は15球でストライクが11球。引き上げてくる野手たちと笑顔でハイタッチを交わした。

試合の最後を締めた沢村(AP)
沢村が試合の最後に登板するのは6試合目で、勝ちゲームは3試合目。2イニングを投げ一人も走者を出さなかったのは2度目。防御率は2・96となった。レッドソックスは4連勝で39勝31敗、シーズン最多の貯金「8個」となった。