日本一高級な宮崎牛レトルトカレー「都城華礼」 確かにこれはステーキだ

日本一高級な宮崎牛レトルトカレー「都城華礼」 確かにこれはステーキだ

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2021/04/07

1食数千円を超えるレトルトカレーを食べたことがある人は少ないかもしれない。宮崎県都城市の焼肉店「都城焼肉党」と和食エージェント(同市)は「日本一高級な宮崎牛レトルトカレー」を掲げた「都城華礼(みやこのじょうカレー)」を開発し、販売している。

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このカレー、1食あたり6600円(税込)なのだ。大ボリュームでカットした宮崎牛のモモ肉を使用しており、カレー総容量250グラムのうち180グラムをこの肉が占めている。その高級ぶりを確かめるため、記者も都城華礼を試してみた。

トッピングには「金箔」

カレーに同封されている説明書きによると、これは宮崎牛を美味しく食べるために作られた「特別なカレー」で、「このカレーはステーキです」とまで書かれている。肉の旨みを感じられるように、辛さは控えめとのこと。さらに薬膳効果が期待できるスパイスバランスや「小麦粉不使用」にこだわっているのも特徴だ。

外装は木箱で包まれ、「ただのレトルトカレーじゃない」と思わせてくれる。おそるおそる開けてみると、上部には金箔が入っていた。説明書きによると、金箔は血行促進効果があるとのことだ。

熱湯で5分湯せんし、袋を10回振ってから盛り付け始める。確かに、牛肉の大きさが際立つ。これだけでも満腹になりそうだ。仕上げに金箔をふりかけて完成だ。

食べてみると、辛さは控えめ。一方で薬膳効果をねらったスパイス由来か、街中のインドカレー店のルーを思わせるような味わいもする。小麦粉は入っていないものの、隠し味のマンゴーによるものなのか、ほのかなとろみもある。ここまでは穏やかな風味のカレー、という印象だった。

宮崎牛の旨みあふれる

次に今回の主役であり、圧倒的な存在感を持った牛肉に手をつける。これほどまでサイズが厚いと噛み切れるか心配だったが、スプーンをさし入れてみたところ、そのまま肉が割れた。

口にすると、やはり柔らかい。牛肉の部位の中でも筋肉質なもも肉だからか、溶けてなくなるような脂質性の柔らかさではなく、心ゆくまで肉の繊維を噛みしめられる。「肉を、たんぱく質を食べている」という実感が湧き上がる。この肉らしさとボリューム、確かにステーキを食べているような気分だ。

噛めば噛むほどに豊かな自然で育った宮崎牛の旨味があふれ出す。そして落ち着いた味わいだったカレーは口の中で肉と調和し、コクたっぷりのビーフカレーへと一気に表情を変える。「肉の旨みを感じられるように」とはこのことだったのか。これはまさしく、宮崎牛を美味しく食べるためのカレーだ。

この特大サイズのブランド牛に金箔をかけ、カレーとして食べるという非日常感。目にしても口にしても楽しく、外箱から一貫して満足感のあるカレーだった。同じく本品を食べた女性記者は「肉の旨味がカレーに溶け込んでいて、コクがある」「独特のビターな風味が特徴的で、ワインに合う」と感激していた。

なお、このカレーは都城市のふるさと納税の返礼品としても指定されており、1万5000円以上の寄付でもらえる。納税した自分への御褒美としてトライしてみる価値は大いにありそうだ。<J-CASTトレンド>

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