整理収納アドバイザー直伝!洋服選びがラクになる「クローゼット収納」

整理収納アドバイザー直伝!洋服選びがラクになる「クローゼット収納」

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  • 更新日:2023/01/28
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整理収納作業をはじめ、イベントやセミナーの講演やキッチンショールームでの収納コーディネートなどを行なっている整理収納アドバイザーの岩佐です。

私たちの暮らしに欠かせない3大要素といえば「衣・食・住」です。この3つが使いやすい状態であれば暮らしも快適になっていくでしょう。

そこで今回は、3大要素のなかの「衣」に焦点をあてていきます。生活をするうえで毎日することは洋服を着ること。当記事では、毎日の洋服選びがラクになるクローゼット収納をご紹介します。

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快適なクローゼットに「整理」は必要不可欠

現在、クローゼットのなかがパンパンで、「ハンガーにかかっている洋服が選びづらい」「着たい洋服やモノが見つからない」「とりあえず隙間に衣類やモノを詰め込んでいる」「全く着ていない服がたくさんある」という方はいませんか?

どれかに当てはまる人は、全く着ていない衣類や使っていないモノがクローゼット内にあることでしょう。

洋服を着るために毎日使うクローゼット。快適にしていくためにはこれらを改善していく必要があります。

そのためには“洋服(モノ)の整理”は欠かせません。着ていない洋服、全く使っていないモノを取り除いていきましょう。

処分対象の洋服の判断基準とは?

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ここでは、衣類の処分対象となる判断基準をご紹介します。ぜひ整理の際の参考にしてくださいね。

1年以上着ていない

1年以上着ていない衣類は処分対象です。自分のなかで処分期限を決めていかないと、着ていない服がクローゼットのなかでどんどん増えていき、パンパンになっていきます。

なお、冠婚葬祭用の衣類は、1年以上着ていなくてもいざというときに必要な物になるので残しておきましょう。

着ていないには何かしら原因があるのです。原因を客観的に知るとより手放しやすくので、次で紹介します。

汚れ、破れ、ボタンがない、毛玉が取れないなどの洋服

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これらは、いま着ていなければ今後も着ない洋服の代表例でしょう。いま補修をして着る服として残すのか、やはり着ないのかを判断していきましょう。

サイズが合わない

一度着てみて、サイズが合わない洋服は今後も着ない可能性大です。

たとえば、いまダイエット中でその服が着られるようになるのが目標という場合は、お気に入りの洋服だけ残しておくとよいでしょう。

「今後痩せたら…」「今後ダイエットしたら…」という理由でクローゼットに入れておかないように!

もう着ないのに購入時に高かったモノ

もう使うことはないとわかっているのに、高かったから手放せないという理由もあるかもしれません。

洋服は着られてこそ、生かされるものです。そして、着ないまま一生持っていてもお金が戻ってくるわけではありません。全く着ないで持っていることが一番もったいないことです。

もちろん、絶対ごみとして処分しなければいけないというわけではありません。着ていない原因を知ることで手放せることがありますし、リメイクなど別の活かし方もあります。モノと向き合う時間を作ってみてくださいね。

それでも悩むモノは「保留ボックス」に

どうしてもいまは手放す判断ができない場合は、いつも着ている洋服と一緒にはせず、保留ボックスを作って、そのなかに入れて期限を決めて保管しておきましょう。※保管期限:1年が理想、最低でも2年まで

→next page>> 整理収納アドバイザーが教える「収納計画」

洋服選びがラクになる!クローゼット収納計画

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クローゼットは押入れと比べると、奥行きがありすぎないため、収納もしやすいのが特徴です。

クローゼットのなかの整理が終わったら、収納計画を立てていきましょう。

「取り出しやすい高さ」を知る

モノの取り出しやすい高さを知っておくと収納計画を立てる際に役立ちます。

目線~腰の高さ

一番取り出しやすいゾーンです。ここには、よく着るモノを収めると使いやすくなります。

かがみ姿勢

かがんで取り出すゾーンになります。しゃがむという動作が入るので、時々使うモノを収めていくとよいでしょう。

背伸びする高さ

背伸びして手を伸ばす高さは、一番モノが取り出しづらいです。ここはオフシーズンの衣類といった使用頻度がかなり低いモノを収めるとよいでしょう。

畳むもの・ハンガーにかけるもの

衣類はハンガーにかけた方がよい衣類、畳んだ方がよい衣類があります。簡単に見分ける方法があるのでご紹介します。

畳む衣類に向いている素材と便利な収納用品

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ハンガーにかけたときに衣類が伸びたり、たるんでしまう素材は畳んで収納するのがおすすめです。たとえば、Tシャツやセーター、ニット、パーカーなどは畳むとよいでしょう。

また、クローゼットでは、引出しタイプの衣装ケースを入れるのが一番使いやすいです。

フタ付タイプは都度フタを開ける必要がありますが、引出しタイプは衣類が取り出しやすく、洗濯後の衣類も収納しやすく便利。

このとき、衣類は重ねず、立てて収納し見渡せるように収納するのがポイントです。

かける衣類に向いている素材と便利な収納用品

畳んだときにシワになりやすい衣類は、かける収納に向いています。スーツ、ジャケット、シャツ、コートなどはハンガーにかけるとよいでしょう。

ハンガーにかける際は、コート、スーツ、ワンピースなどアイテムごとに分けると探しやすくなります。

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薄いタイプのハンガーは収納量が上がります。木製ハンガーは衣類がずれ落ちるイメージがありますが、肩の部分にすべり止めがついているものもありますよ。

そして、ハンガーを統一させてあげると見た目の美しさだけでなくリバウンドにも効果があるのでおすすめです。

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これらをもとに、収納計画を立てていきます。収納ゾーンは、「上段・中段・下段」と考え、どのゾーンに何を収めるか、そのために必要な収納用品の選定を行っていきましょう。

あとは、収納イメージの場所に衣類などを収めていくだけ。「クローゼットを開けたときにどこに何があるが一目でわかる」「衣類は取り出しやすくなっている」「衣替えがしやすい」これが、クローゼットの理想系です。

クローゼット内もモノの置き場所を決めよう!

毎日使う場所が使いやすくなっていれば、快適さを感じることでしょう。

ただなんとなくクローゼットに収納していくのではなく、衣類の整理をし、自分が使いやすくなるようモノの置き場所を決めていく。そうすることで見つけやすく、取り出しやすいクローゼット収納になりますよ。

別の機会でクローゼット収納に便利な収納グッズもご紹介できたらと思います。

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※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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整理収納アドバイザー 岩佐弥生

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