井上尚弥 ドネアとの再戦「両目で戦ったらこんなモンじゃない...ハラハラする戦いになる」

井上尚弥 ドネアとの再戦「両目で戦ったらこんなモンじゃない...ハラハラする戦いになる」

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  • 更新日:2022/01/14
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ドネア戦を振り返った井上尚弥(東スポWeb)

ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(28=大橋)が14日、東京・後楽園ホールで開催されたWOWOWのイベント「エキサイトマッチ30周年記念 リングサイド会議SP『黄金の中量級』」にスペシャルゲストとして登場。同局解説のジョー小泉氏、元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏らとリング上でボクシング談義に花を咲かせた。

井上が登場すると、会場から拍手万雷。MCから「本物です!」と紹介されたモンスターは「(後楽園ホールは)久しぶりですね。試合はプロ3戦目(2013年)が最後です」と笑みを見せた。

井上は直近では、昨年12月14日の防衛戦でアラン・ディパエン(タイ)に8ラウンド(R)TKO勝ち。大橋ジムの大橋秀行会長(56)は井上の今後について、4月に国内で開催予定であることを明かしながらも「(コロナの感染拡大で)状況がつかめず、どうなるか分からない。情報を入手していろいろと考えていきたい」と7日に語っている。

新型コロナウイルス禍の状況で先行きが不透明となったため、井上は4月の試合について「ちょっとズレ込むかも」と言及。その一方で、4団体統一に向けたWBC同級王者ノニト・ドネアとの一戦について「もちろん戦いたい選手の一人だと思います。WBCのベルトを持っているので」と意欲を口にした。

2019年11月のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)のバンタム級トーナメント決勝では、ドネアとの激闘で右目眼窩底骨折。試合中に「ドネアが2人。ものが二重に見える」という事態に見舞われたが、この時を振り返った井上は「ぶっちゃけ片目をやられたのは、ドネアの実力。フェイントもあったし、ドネアの得意なパンチで右目を負傷したのは事実。でも、そこからそこから判定まで戦って勝ったのも事実。次、両目で戦ったらこんなモンじゃないぞって気持ちはすごくある。あの時の戦い以上のものを出せる自信があります」と言い切った。

その一方で「片目だけで戦っていた状況であったから冷静に戦えた。リスクを冒さず、もう2R終えて判定にいこうという作戦に切り替えたからこそ、ドネアの危ないパンチをもらわずに勝てたのはある」とメリットを口にした。その上で「今回、万全でやりたいことをやる。危険な距離でも戦うとなると、やっぱりドネアのパンチをもらうリスクがあるので、本当に自分もハラハラする戦いになっていくのかなと思います」と話した。

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