【初心者向け】資産運用(投資)の仕組みや注意すべきポイントを紹介

【初心者向け】資産運用(投資)の仕組みや注意すべきポイントを紹介

  • マイナビニュース
  • 更新日:2020/09/17
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資産運用に興味はあるけれど、「何から始めたらいいのかわからない」という人は多いのではないでしょうか。

実際に1億円を手にしたのはどんな人?

この記事では、そもそも資産運用とは何なのか、行う際は何に気をつけなければいけないのかについて解説します。

資産を運用して効率的にお金を増やそう

資産運用とは、現金や株、不動産など、自分が持っている「資産」を管理・運用することで効率的に増やしていくことをいいます。

例えば、今100万円の現金を持っているとして、何もせずに持ち続けると、100万円は1年後も100万円のままです。しかし、銀行に預ければ利子がつきますし、株式や投資信託、不動産を購入すれば、配当金や家賃収入を得られます。また、株式や投資信託などは、価値が上がったときに売却することで売却益を得られるでしょう。
このように、資産運用にはさまざまなやり方があります。
○資産運用は自分に合った金融商品を選ぶことが大切

資産運用を行う上で重要なのは、投資のせいで生活が困窮しないように、当面使う予定のないお金である「余裕資金」を使うことです。また、リスクを正しく理解した上で、運用方法を決めることも大切です。

元本保証がある一部の商品を除き、投資を行うことは将来のリターンが期待できる一方で、リスクもあります。このリスクとは、一般的に使われる「危険」の意味ではなく、「リターンの振れ幅」のことです。資産運用にはさまざまな方法がありますが、大きなリターンが望める方法はリスクも高く、小さなリターンが期待できる方法はリスクも小さくなっています。

預貯金、債券、投資信託、株式など、金融商品ごとにリスクとリターンの大きさは異なります。資産運用においては、それぞれの特徴を踏まえた上で、自分に合った金融商品を選ぶことがとても大切です。
目的に合った資産運用方法を正しく選ぶことが大事

資産運用を行うにあたり、どの金融商品を選ぶといいのかは、資産運用の目的によって変わってきます。

続いては、目的に合ったおすすめの運用方法をご紹介しましょう。
○簡単な仕組みのもので、資産運用を始めてみたい

投資初心者で、まずはわかりやすい商品で始めてみたいなら、インデックス型の投資信託がおすすめです。

投資信託とは、多くの投資家から集めたお金を1つの資金としてとりまとめ、運用の専門家が目利きした株式や債券に投資する金融商品のことです。中でもインデックス型の投資信託は、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)など、市場全体の動向を示す指標に連動するように設計されています。

例えば、日経平均株価のインデックス型投資信託なら、日経平均が上がれば上がり、逆に下がれば下がりますのでわかりやすく、ローリスク・ローリターンの投資といえます。

○リスクを抑えながら、老後のための資金を作りたい

長期で資産を作りたい場合は、リスクを分散するために国内外の株式や債券、J-REIT(不動産投資信託)、不動産など、複数の金融商品にバランス良く投資するのがおすすめです。

比率は自分で決められますが、バランス型の投資信託を選ぶことで、簡単に分散投資をすることもできます。

○リスクをとっても、高いリターンを狙いたい

高いリターンを狙いたいなら、国内株式または外国株式を中心として短期投資を繰り返し、値上がり益を狙っていくのがおすすめです。

ただし、高いリターンが期待できるということは、同時にリスクも高くなります。資産が大きく増える可能性がある一方、大きく減る可能性もありますので、投資の知識を身につけた上で、余裕資金で臨むことが大切です。
資産運用する人は徐々に増加傾向にある

金融広報中央委員会が行った「家計の金融行動に関する世論調査【単身世帯調査】(令和元年)」によると、20代で株式投資を行っている人は9.8% 、投資信託は8.2% です。30代ではそれぞれ21.2% と18.3% 、40代では18.0% と15.7% となっています。

各世代に比べると、20代で投資を行っている人は少ないですが、それでも30代・40代の人たちの約半分の割合の人がすでに将来への投資を早くから行っていることがわかります。

日本では、1990年代初頭までは金利が高かったので、銀行や郵便局に預けているだけでもある程度お金は増えました。しかし、今は超低金利時代で、預金だけでお金を増やすことは難しくなっています。

そんな中、手持ちの資産を増やすために、資産運用を考える人は徐々に増えています。
資産運用でやってはいけないこと

資産運用を行うにあたり絶対にやってはいけないことは、リスクとリターンの関係を無視することと、手数料を無視することの2つです。
○高いリターンを狙って、1つの銘柄だけに資産を集中させる

短期での株式投資は高いリターンが得られる可能性がありますが、その分リスクも高く、反対に資産が大きく減る可能性があります。長期的な資産形成を狙うなら、コツコツと積み上げていくタイプの分散投資がおすすめです。
○手数料などのコストを見ずに金融商品を決めない

株の売買や投資信託の保有には、手数料や信託報酬といったコストがかかります。長期間の積立て投資では、手数料が高いものと低いもので差が広がります。仮に40年間、毎月1万円ずつの積み立てを行った場合、手数料が1% 異なるだけで、最終的には100万円を超える差が生じることもあります。

金融商品を選ぶ際には、コストに敏感になることもポイントといえるでしょう。
資産運用をするなら、まずは小さく始めてみよう

何もわからないうちに「資産運用」と聞くと難しそうに感じますが、実際にやっていくうちに知識が増えていきます。ただし、始める前にリターンとリスクはしっかりと確認しておきましょう。
資産運用は、注意すべき点を押さえて、まずは少額から試してみることがポイントとなります。徐々に資産運用に慣れていきながら、自分に合った投資スタイルを見つけてみてください。

橘夢人

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