
25日、山形県鶴岡市の学校給食センターで水道管が凍結し、中学校5校合わせて1,513人分の給食が調理できなくなりました。現在は解消し、26日の給食からは提供可能だということです。
鶴岡市などによりますと、25日朝、鶴岡市白山にある学校給食センターで、水道管の凍結防止機能が故障して凍結したということです。このため、調理に必要な水が確保できなくなりました。
25日は事前に休校を予定していた学校もあるため、提供予定だったのは中学校5校で、1,513人分の給食が提供できなくなったということです。
ご飯やパン、牛乳は委託業者が学校に直接届けていたため、パン給食だった学校は食べた後に帰宅し、ごはん給食の学校は食べずに午前中のうちに帰宅しました。
現在は、応急処理により通水し、26日からの給食は通常通り提供を行うということです。今後早急に凍結防止対策を行い、給食の安定供給を目指すとしています。
山形県鶴岡市の最低気温はマイナス7.8℃となっていました。