コロナ禍の影響で増える「オレオレ詐欺」

コロナ禍の影響で増える「オレオレ詐欺」

  • 福島中央テレビ - 福島県内ニュース
  • 更新日:2021/09/15
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福島県内では今、「オレオレ詐欺」の被害が増えていて、新型コロナの影響が関係しているという。

福島県警生活安全企画課の髙橋正樹さんは「昨年の同じ時期に比べると「オレオレ詐欺」の場合は4倍を超えるほどの発生がある」という。

架空請求などの被害が減少しているのに対し、息子や孫などを騙り、お金をだまし取るオレオレ詐欺の被害は増加傾向にある。

8月末時点での被害額も、去年の同じ時期と比べ3000万円以上増えている。

県警の髙橋さんは「長い間、コロナ禍の影響で息子さんやお孫さんと会う機会が減っていて…「これは息子の声かな?」「孫の声かな?」と錯覚してしまうのはあると思う」とその背景を指摘する。

しばらく会っていない子どもや孫の声を聴き分けられず、詐欺の被害にあう恐れがあるという。

民間の保険会社によると、コロナ禍で帰省ができず、家族と会っていない期間は平均でおよそ1年3か月という調査データも。

コロナ禍で離ればなれの家族を狙った悪質なオレオレ詐欺。

コロナ禍のいまだからこそ、家族のコミュニケーションを深めて欲しいと、高橋さんも言う。

「例えばオレオレ詐欺の場合は、信じないように(家族間で)合言葉を決めるとか、家族だけの何かルールを決めて頂ければ。それがなければ、「息子じゃないな」「孫じゃないな」とすぐに気づいていただけると思う」。

福島中央テレビ

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