玉鷲が史上6位の年長金星 37歳“鉄人”が照ノ富士に土つけた「取組見て実感したい」

玉鷲が史上6位の年長金星 37歳“鉄人”が照ノ富士に土つけた「取組見て実感したい」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2022/01/15
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照ノ富士(右)を突き落としで破る玉鷲(撮影・西岡正)

「大相撲初場所・6日目」(14日、両国国技館)

平幕玉鷲が横綱照ノ富士を突き落とし、1敗を守った。37歳1カ月での金星獲得は昭和以降の新入幕力士では史上6位の年長記録。19年に初優勝を飾った初場所で再び旋風を狙う。照ノ富士は今場所初黒星で、昨年秋場所13日目からの連勝が23で止まった。関脇御嶽海、平幕阿炎は全勝キープ。大関正代は逸ノ城に寄り切られ3敗目を喫した。

幕内最年長37歳の“鉄人”が、連勝街道を走っていた横綱を止めた。勢いよく押して出た攻勢を止められた玉鷲だが、すぐに二の矢を放つ。絶妙のタイミングで右からの突き落とし。泳いだ照ノ富士にバッタリと手をつかせ、場内を沸かせた。

「土俵際までいっていつも負けてたんで、ようやく良かったなと」。テレビインタビューでは目尻を下げた。19年夏場所の鶴竜戦以来自身4個目の金星。「いいですねえ、やっぱ。しっかり自分の取組を見て実感したい」と喜びをかみ締めた。

2004年初場所の初土俵以来、休場なしの1397回連続出場。ベテランとなっても「素直にやることですね。人の話ちゃんと聞いて」と、聞く耳を持つことが大事だと理解している。元気の要因を問われ「自分の食べたいもの食べて、自分の相撲を取って。自分も楽しく、お客さんもいい思いをさせたい」と思いを明かした。前日はすき焼きを平らげ、金星につなげた。

3年前は涙の初優勝を飾った初場所。「全然昔のことなんで忘れました」ととぼけたが、元気いっぱいの姿に再現の期待も膨らんでくる。

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