「12年間待っていました」浪江町の復興拠点 避難指示解除を前に町営団地が完成〈福島県〉

「12年間待っていました」浪江町の復興拠点 避難指示解除を前に町営団地が完成〈福島県〉

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  • 更新日:2023/03/18
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福島テレビ

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「町長、待ってましたこの日を。12年間長かったです」

原発事故の後福島市で避難生活を送ってきた浪江町の石井絹江さん。

自宅は解除の見通しが立っていない区域にあり帰ることはできないが、津島地区と福島市の家を拠点に故郷に戻れる日を待つことに決めた。

住宅団地には今後7世帯が入居する予定だが町内には原発事故当時の住宅が多く残る。

今後帰還を促進するためのインフラの整備など課題解決に向け加速化させていく必要がある。

浪江町は5年後に1500人の居住を目標としている。

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