【コラム】絶対避けなければいけない「3本柱」での3連敗

【コラム】絶対避けなければいけない「3本柱」での3連敗

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2022/06/23
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【コラム:好球筆打】

試合序盤。不動の遊撃手今宮が再三にわたって好守を見せ、先発の東浜をもり立てていた。その東浜も堅守に応えるように必死にスコアボードに0を並べていたのだが、結果的には6回に4番杉本に許した3ランの一発に沈んでしまった。

球団広報を通じてのコメントはわずか二言。そこには敗戦の責任を一身に背負う東浜の無念さが詰まっていた。先発投手として6回3失点の内容は最低限の仕事を果たしたとも思えるが、人一倍、責任感の強い男だ。チームが敗れては納得などできるわけがない。

ただ、この日に限っては相手先発の田嶋の出来があまりに良すぎたとも言える。最終的には完封を許したのだから調子が良かったのは言うまでもない。全27アウト中、半分以上の16アウトが内野ゴロ。それほど低めに制球されていたということだろう。「打てる球が少なかった」。指揮官も完敗を認めていた。付けいる隙がほぼなかったという点では、諦めがつきやすいようにも思える。

とはいえ、連敗した事実は変わらない。しかも、石川、東浜と藤本監督が先発の柱として信頼を置く2人を投入しての連敗だ。これは痛い。先週末は地元福岡で楽天に3連勝し、首位の座を奪い返したばかりだというのに、Bクラス相手の連敗であっけなくその座を明け渡してしまった。

だからこそ、次戦が何よりも大事となる。あす24日からの日本ハム3連戦は初戦に大黒柱の千賀が先発予定だ。連敗は、必ずここで止めなければならない。首位の座を簡単に明け渡した上に、石川、東浜、千賀の先発3本柱で3連敗しようものなら、チームの雰囲気はさらに悪化するだろう。千賀に託すは連敗ストッパー。それもチームが勢いを取り戻せるような、圧巻の投球だとなおのこといい。

西日本スポーツ

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