センシンロボティクスと日本IBM、AIを活用した保全業務ソリューション開発で連携

センシンロボティクスと日本IBM、AIを活用した保全業務ソリューション開発で連携

  • ドローンジャーナル
  • 更新日:2021/11/25

2021年11月24日、センシンロボティクスと日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は、AIを活用したより高度な保全業務ソリューションの開発に向け、業務連携することを発表した。

少子高齢化に伴う労働人口の減少が進む中、インフラ基盤の安定稼働が課題となっており、インフラ設備の老朽化への対応策も求められている。両社は、AIを中心としたITによりデジタル化を推進することで、点検業務をはじめとした保全業務ソリューションの最適化と効率化に着手し、社会や企業インフラのさらなる安定稼働を目指す。

両社は、ドローンをはじめとしたロボットによるデータ取得から管理・分析まで一貫した業務自動化を実現するプラットフォームで、プラントや鉄塔などの点検および管理を行うセンシンロボティクスの「SENSYN CORE」と、日本IBMの設備保全統合管理システム「IBM Maximo Application Suite」や「IBM Environmental Intelligence Suite」を連携する検証から開始するとしている。

これにより、人では状況確認が難しい高所や狭所などの領域において、ロボットが取得した画像や動画データを設備管理情報と統合でき、後工程のワークフローへの移行業務を自動化することが可能となる。今後、保全現場での安全性を担保しながら、作業を効率化する高度なソリューションを開発していく予定である。

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連携概要図

センシンロボティクスは、ドローンをはじめとするロボティクス技術により、設備点検・災害対策・警備監視・現場管理などにおいて企業や社会が抱える課題を解決するためのテクノロジーとソリューションを提供している。ドローンで撮影した画像や動画の活用は、迅速かつ安全に修繕や保全箇所を特定し、ここで取得したデータは、後工程のワークフローへの連携や、アセット管理情報と統合し履歴や結果として一元的に管理することで、保全業務のDX化の加速が期待される。

今後両社は、ロボットを用いた対象設備の異常検知、地理空間分析を用いた災害被害状況の可視化、異常箇所や可視化から得られた洞察に対する保全作業の管理など、保全業務のDX化を推進するソリューションを提供するとしている。

▼SENSYN CORE(センシンロボティクス)
https://www.sensyn-robotics.com/product/sensyn-core

▼IBM Maximo Application Suite(日本IBM)
https://www.ibm.com/jp-ja/products/maximo

▼IBM Environmental Intelligence Suite(日本IBM)
https://www.ibm.com/jp-ja/products/environmental-intelligence-suite

ドローンジャーナル編集部

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