【巨人】ムードメーカー〝不在〟の懸念払しょくへ 若手の「中田翔イジり解禁」求める声

【巨人】ムードメーカー〝不在〟の懸念払しょくへ 若手の「中田翔イジり解禁」求める声

  • 東スポWeb
  • 更新日:2022/08/06
No image

4回、本塁打を放ったポランコ(右)を迎える巨人・中田(東スポWeb)

巨人が5日のヤクルト戦(神宮)に9―5で勝ち、4位に浮上。7月6日の同カード以来、1か月ぶりとなる連勝を飾った。新型コロナ禍でチーム活動ができなくなり、チーム内には重苦しいムードも漂っていたが、ここから巻き返すことはできるのか。ムード改善のカンフル剤として、チーム内からは中田翔内野手(33)の存在を推す声が出ている。

助っ人が大暴れの活躍を見せた。「5番・左翼」で出場したポランコが「とても調子が良かったです」と15号ソロ&16号2ランの2発を含む5打数4安打3打点。投げては先発の堀田が大量リードを受けて7回1失点の好投で、約4か月ぶりとなる2勝目を挙げた。原監督も若き右腕を「(失点以降は)落ち着きが出てきた感じですね。次がとても大事でしょうね」と評価した。

待望の連勝で追い風が吹き始めたかに思える巨人だが、チーム内には懸念事項も残っている。それはベンチの空気感だ。チーム関係者は「勝っているときはいいんですが、連敗中のベンチの雰囲気はお通夜のような、相当重いものがあったと聞きます。空気を一変させてくれるムードメーカーもいるわけではなかったですし…」と、前半戦終盤から負けが込んでいた際のベンチの様子を証言する。

精神的支柱である主将・坂本が離脱中でもあり、連敗が続くにつれて重苦しさが増す悪循環。嫌な空気を一変させる選手がいない中、白羽の矢が立ったのが現時点でチーム最年長野手の中田だ。

別のチーム関係者は「岸田や増田陸などの若手がムードメーカーになれれば一番ですが、苦しいチーム状況の中でその役割を与えるのは酷。それなら、そろそろ〝中田イジり〟を解禁するのもいいかもしれません」と提言する。本来の中田といえば、こわもてな印象とは裏腹に、イジられキャラにもなれるタイプ。今年の交流戦・日本ハム戦(札幌ドーム)では、杉谷から「今日は守備固めで出場ですか?」などとイジられていた。

巨人に移籍当初はその第一印象や経緯などから後輩選手との距離感が少なからずあったものの、今では技術指導やアドバイスを請われるほど親しまれる存在。距離が縮まった今こそ「そろそろ若手も中田をイジらせてもらって盛り上がってもいいのでは」という狙いだ。

一時は低空飛行だった中田も、7月には打率3割7分3厘、5本塁打、9打点と復調し、8月に入ってからは打率は5割7分1厘とさらに上昇するなど絶好調。バット以外でも本来のキャラクターを発揮できれば、その存在はより頼もしいものとなるはずだ。

東スポWeb

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加