
暑い夏に涼しい音色を届けようと、今年も徳島県鳴門市の障害者支援施設「板東の丘」ではスズムシのゆうパックを出荷している。オスが3匹、メスが2匹入った1セットが送料・税込み2000円。全国の郵便局で7月29日まで申し込むことができる。
暑い夏に涼しい音色を届けようと、今年も徳島県鳴門市の障害者支援施設ではスズムシのゆうパックを出荷しています。
スズムシはオスがメスに向かって求愛行動をするときに羽を振るわせて音を出します。
徳島県鳴門市大麻町の障害者支援施設「板東の丘」では利用者の社会参加を目的に毎年、この時期になると利用者が育てたスズムシをゆうパックにして出荷しています。ケースの中に木で作られたスズムシの家や植物、エサとなるニンジンを入れ、最後にスズムシを入れます。
オスが3匹、メスが2匹入った1セットが送料・税込み2000円です。全国の郵便局で7月29日まで申し込むことができるほか「道の駅くるくるなると」などでも購入できます。
今年は約1000セットの出荷を見込んでいるということです。