昭和の町商店街、日曜日は「軒先市」 密を避けて買い物楽しんで

昭和の町商店街、日曜日は「軒先市」 密を避けて買い物楽しんで

  • 大分合同新聞
  • 更新日:2022/01/15
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まちツナグBOXを発案した安藤政太郞さん(右)と、「密を避けて買い物を楽しめます」とPRする小池悠介さん=豊後高田市の昭和の町商店街

【豊後高田】豊後高田市観光まちづくり会社は今月から昭和の町商店街で、毎週日曜日に各店が軒先で一押し商品を売り出す「軒先市」を始めた。2月末までの限定企画で、例年、閑散期となる1、2月の誘客を図るのが目的。屋外に台を設置して販売する方式で、密を避けて買い物を楽しむことができる。

商店街で毎月第4土曜夜に開催している「昭和の夜台(やたい)市」の手法を基にした。商店主と客がオープンに触れ合えるスタイルが人気を集めており、日曜の日中(午前10時~午後5時)に開くことで地元客だけでなく幅広い人を呼び込む狙い。

通りに軒を連ねる約50店が参加し、特注の台(縦50センチ、横90センチ、高さ80センチ)にハムカツ、フルーツサンド、肉料理や地酒、ハンドメードアクセサリーなどの雑貨、古着といった自慢の一品を載せて販売している。

期間中、「駄菓子屋の夢博物館」と「昭和の夢町三丁目館」の2館に入場できるロマン蔵共通券を買った人(先着100組)に、買い物バッグとして利用できる段ボール製の箱「まちツナグBOX」をプレゼント。箱を持って3店以上で買い物をすると、レトロ文具で人気のメーカーのノートも贈る。

特典を発案した雑貨、玩具、酒類販売「龍のタカラバコ」(新町)店主の安藤政太郞さん(48)は「たくさんの店を回り、買った品を箱に詰めて自分や家族、友人への土産として持ち帰ってもらえたら」。

市観光まちづくり会社の小池悠介さん(40)は「コロナ禍で多くの店がダメージを受け感染の再拡大も懸念されるが、昭和の町が元気だということを発信したい」と話した。

問い合わせは同社(TEL0978・23・1860)。

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