
1回、阪神・近本光司が適時打を放つ=マツダスタジアム(撮影・村本聡)
(セ・リーグ、広島-阪神、11回戦、23日、マツダ)阪神が幸先よく先制した。3番・近本光司外野手(27)が自己最長をさらに更新する20試合連続安打を放った。
一回先頭の中野が一失で出塁すると、島田が足を生かした遊撃内野安打で無死一、二塁。近本の初球で相手バッテリーのミス(捕逸)もあり、二、三塁とすると、アンダーソンの152㌔直球を中前にはじき返した。
阪神はなおも無死一、三塁で4番・佐藤輝が打席へ。2球目に再び捕逸で2点目をもぎ取った。