
練習する大谷(撮影・吉澤敬太)
野球日本代表「侍ジャパン」が19日、決戦の地となる米フロリダ州マイアミの「ロンデポ・パーク」で前日練習を開始した。
20日(日本時間21日)には、準決勝でメキシコと戦う。先発が予定されている佐々木朗希投手(21)は、大谷翔平投手(28)らとリラックスした表情で球場入りした。
前日18日(同19日)にはブルペンに入って30球の投球練習。気候やマウンドの形状など「もちろん不安もある」と正直な思いを吐露しながらも、代表では最後となる登板に向けて「最後は自分のできることを精いっぱいやりたい。このチームで戦うのは残り2試合。少しでもいろんなものを吸収したいです」と前を向いていた。