「二度死んだ」男性 インド

「二度死んだ」男性 インド

  • AFPBB News
  • 更新日:2021/11/25
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インドの首都ニューデリーで、ひつぎを作る男性(2020年7月9日撮影、資料写真)。

【AFP=時事】インドで交通事故に遭い死亡宣告を受けた男性が、遺体安置所の冷蔵庫に一晩安置された後に生存を確認されるショッキングな出来事があった。男性は病棟に移されたが、脳の損傷のため死亡し、火葬された。遺族が24日、AFPに明らかにした。

スリケシュ・クマルさん(45)は先週、スピード違反のバイクにひかれ、重体で首都ニューデリー東方モラダバードの病院に搬送された。病院到着時に医師が死亡を宣告し、クマルさんは霊安室の冷蔵庫に安置された。

ところが、6時間後に到着した家族が、クマルさんにまだ息があることを発見した。家族の呼び掛けには答えなかったという。

クマルさんは病棟に移されたが脳に損傷を負っており、昏睡(こんすい)状態に陥った後、23日夜に亡くなった。

地域医療を担当する病院の医師は、「クマルさんは昨夜亡くなり、(中略)家族が遺体を引き取った」とAFPに語った。家族によると、クマルさんは24日夜に火葬された。

死亡を宣告された人が霊安室の冷蔵庫の中で生存確認された問題をめぐり、病院は調査を開始。宣告時、クマルさんは「仮死状態」にあったと断定した。「医師らに落ち度はなかったようだが、引き続き調査を続ける」と病院側は説明している。【翻訳編集】AFPBB News

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