おぎやはぎ矢作 M―1初期の一般審査に恨み節「全部吉本の会場」「汚えんだよ、あれ」

おぎやはぎ矢作 M―1初期の一般審査に恨み節「全部吉本の会場」「汚えんだよ、あれ」

  • 東スポWEB
  • 更新日:2023/05/26
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おぎやはぎの矢作(右)と小木

お笑いコンビ「おぎやはぎ」(小木博明、矢作兼)が25日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。決勝を戦った「M―1グランプリ」第1回大会(2001年)の審査に不満を漏らす一幕があった。

この日の放送では、先日決勝が行われた賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の話題に。

矢作は「今回のTHE SECOND、(審査が)お客さんなの。それが、結構いいんだよ。意外と1点とかあんまつけないのよ。みんなウケてるからね。1点とかなんか、本当1人とか、2人とか、3人とかって感じなのよ」と一般人による審査を評価。

小木も「普通、M―1クラスになるとさ、若い人たちってさ、もう特定のお客さんがいるじゃん、もう熱狂的な。そういうのがいると、もう完全そっちにえこひいきというか、どんどんスベっても点数あげちゃうじゃん。でも、THE SECONDに出てる芸人って、そういうファンいないじゃん」と指摘し、「だから公平にお客さんもしてくれそうな感じだから。今回は合ってたね、このシステムね」とうなずいた。

すると矢作は「俺らの時なんかな、俺らのM―1の時の客、もちろん審査員もいるんだけど、お客さん審査も入ったんだよね。その会場はだから、大阪・福岡・札幌って、3会場あるんだけど、全部吉本の会場だからね」と22年前を回想。

小木が「そう。だから、吉本のお客なんだもんね」と告げると、矢作は「そうなんだよ。汚えんだよ、あれ」と吐き捨てた。

その上で矢作は「今回(THE SECOND)はそういうのないの」と称賛していた。

おぎやはぎは「M―1」の第1回大会で関東組では唯一の決勝進出を果たすも、一般審査員の点数が大阪9点、札幌22点、福岡12点(100点満点)と伸び悩み10組中10位に終わっている。

東スポWEB

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