
玉名市沖の有明海で、18日、今シーズンのアサリ漁が始まった。滑石漁協では、アサリの不漁が続いていたが、去年2月に、エイの食害などから稚貝を守る被覆網を設置して、6年ぶりに漁が復活した。県内では、まず滑石など3漁協から約3t出荷される予定。
玉名市沖の有明海で、18日、今シーズンのアサリ漁が始まった。
滑石漁協では、組合員13人がアサリをとった。
滑石漁協では、アサリの不漁が続いていたが、去年2月に、エイの食害などから稚貝を守る被覆網を設置して、6年ぶりに漁が復活した。
■組合員
「思ったより(貝が)おる」
「地貝を楽しんでもらいたいね」
18日は約320kgが獲れた。
県内では、まず滑石など3つの漁協から3tほどが出荷される予定。