長崎に3つの拠点を置くIT企業「トランスコスモス」が採用計画400人規模の新たなセンターを「長崎スタジアムシティ」に設立することになり協定が結ばれました。
【写真を見る】3年間で400人採用「トランスコスモス」が長崎スタジアムシティに新センター設立協定
長崎県・長崎市と立地協定を結んだのは、企業の人事や経理業務などを請け負う東京の「トランスコスモス」です。
現在、県内には長崎と佐世保に3つの拠点があり1,250人を雇用。4拠点目となる新センターは、長崎スタジアムシティ内のオフィス棟に設立され、AIなどを活用して業務の処理能力を高める『新システムの研究開発』に取り組みます。
新センターは長崎スタジアムシティ開業と同時期の来年秋に開設予定で、3年間で400人の地元雇用を計画しています。
トランスコスモス 牟田正明 代表取締役 共同社長:
「AIの活用をしっかりとやっていく、データの活用をやっていく、そういうものに関してしっかり対応していきたいという方は必ずいらっしゃると思いますし、(採用計画を)前倒しでやっていくようなことも考えながら今回進めていきたい」