VW 、フル電動SUV「ID.4」を日本導入 最大航続距離は約561km

VW 、フル電動SUV「ID.4」を日本導入 最大航続距離は約561km

  • 財経新聞
  • 更新日:2022/11/25
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新型「ID.4」(画像: フォルクスワーゲン ジャパンの発表資料より)

フォルクスワーゲン ジャパンは22日、電気自動車専用アーキテクチャー「モジュラーエレクトリックドライブマトリックス(MEB)」を採用した新型BEV「ID.4(アイディ フォー)」を発売した。国内市場への導入仕様となる「Launch Edition」は2グレード展開で、価格は「ID.4 Lite Launch Edition」が499万9,000円、「ID.4 Pro Launch Edition」が636万5,000円(いずれも消費税込)となっている。

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■新型「ID.4」の概要VWの全ての電動車に使われる「MEB」を用いたフル電動SUV「ID.4」は、2020年より欧州で発売し、現在は北米や中国などでも販売されている。2021年は全世界で12万台が販売され、今回日本でも導入が開始された。またBEVとして、2021年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーも受賞している。

■アーキテクチャーBEVの核となるMEBは、大容量バッテリーを前後アクスル間のアンダーボディに搭載。77kWh(Pro Launch Edition)と52kWh(Lite Launch Edition)の大容量リチウムイオンバッテリーが、搭載可能となっている。最大航続距離はそれぞれ561kmと、388kmになり、ロングドライブも楽しめる。充電能力は90kW急速充電器を使用すれば約40分で80%まで充電可能。普通充電では満充電まで約13時間となっている(Pro Launch Edition)。

■エクステリアエクステリアは「ID.ファミリー」を基調として再現されている。ボディラインは緩やかなで滑らかになっており、空気抵抗値(Cd値)は0.28と優れた数値だ。

フロントはグリルレス、ライトはLEDで、Pro Launch Editionのみ IQ. Lightを装備した。テールランプは視認性を上げ、立体的な見え方となるようにランプが何層にも重なっており、ブレーキランプはX形状に点灯する。なおこのレイアウトは全く新しい構造となっている。

■インテリア車内はシンプルな構造となっており、シフトレバーはなくドライブモードセレクターを装備。ドライブモードセレクターはメーターディスプレイと統合され、右手で操作するようになっている。アクセルペダルにはPlayマーク、ブレーキペダルにはPauseマークが配されEVらしいユーモアのある演出もしている。

ラゲージルームの広さはMEBの恩恵を受けたことで、通常は543L、リヤシートを全て倒すと1,575Lもの広さを確保可能だ。 また光のアニメーションで各情報を教えてくれる“ID.LIGHT”も新たに採用し、安全性の向上にも貢献している。

■安全装備主な安全装備は、最新システムとなるTravel Assistだ。Pro Launch Editionに標準装備されており、アダプティブクルーズコントロールとレーンキープアシストシステムのLane Assistを組み合わせている。

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