避難所ホテルの期限迎え新たな住まいへ「2カ月半はあっと言う間」 熱海土石流

避難所ホテルの期限迎え新たな住まいへ「2カ月半はあっと言う間」 熱海土石流

  • テレビ静岡NEWS
  • 更新日:2021/09/15
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テレビ静岡

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熱海市で起きた土石流災害で、市が避難所としてきたホテルが15日利用期限を迎えました。

引き続き避難が必要な人たちは、別のホテルに移り生活再建へ向けた準備を進めます。

7月に発生した大規模な土石流で、熱海市は市内のホテルに避難所を設け、14日時点で60世帯115人が避難していました。

15日、このホテルの利用期限を迎え、入り口付近では荷物を運び出す人の姿が見られました。

市によりますと避難者のうち35世帯74人が転居先がまだ決まっていなかったり、手続きが完了していなかったりするため、市は別のホテルを確保しています。

避難者 「(ホテルに)残っている人たちは立入禁止区域の人たちで、家も精神的にも相当ダメージ受けている人が多いので非常に感謝してます」

伊藤園ホテルズ・西家真エリア長 「被災された方のご心労を和らげることができればという思いでやらさせて頂いているので、今後の状況によってしっかりと対応していきたい」

市は、新たなホテルでは9月末をめどに生活再建の準備を進めてもらう予定で、市は「被災者の状況に合わせた支援を続けていきたい」としています。

避難生活を送っている関澤浩さん。

自宅のアパートが被災し、立ち入りが制限される警戒区域に設定されました。

市内のみなし仮設住宅に住むことが決まり、青年会議所などによる支援でテレビや扇風機などが搬入されました。

関澤さん 「何となくテーブルとテレビがあるだけで、部屋らしくなってきたので、徐々に少しずつ日常を取り戻していけたらなと思います」

まだ生活必需品がそろわず、しばらくは新たな避難所となったホテルとこの住宅とを行き来する予定です。

関澤さん 「まあこういう形じゃなかったら、そろってなくても無理してでも来ちゃったかもしれないですけど、少しずつそろえながらやっていきたい。2カ月半、まあ自分的にはあっという間だったですかね・・・うん」

行政だけでなく地域が一体となって支援に取り組み、被災した人たちも生活再建へむけ歩みを進めています。

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