日本人に謝罪された中国人が「理解に苦しんでしまったワケ」=中国

日本人に謝罪された中国人が「理解に苦しんでしまったワケ」=中国

  • サーチナ
  • 更新日:2021/11/25
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日本人に謝罪された中国人が「理解に苦しんでしまったワケ」=中国

経済的に豊かになった中国だが、日本への出稼ぎ労働者は減るどころか、むしろ増加しているのが現実だ。2020年には、日本で働いている中国人労働者数は42万人近くに達したという。では、中国人が日本で働くというのは、どのような体験なのだろうか。中国メディアの百家号は19日、ある出稼ぎ経験者による体験談を紹介する記事を掲載した。

この男性はまず、日本は旅行に行くのと働くのとでは全然違う国だと紹介した。それは日本に限らないと思われるが、生活や職場環境など中国と日本のあまりの違いに最初はずいぶん戸惑ったとして、日本で3年間働いた体験を振り返っている。

まず生活面では、宿舎は清潔でなかなか良かったようだが、「タタミで寝る」のがどうしても慣れずベッドを買ってもらったという。この会社は、外国人労働者に対してとても親切だったようだ。また、日本人は「時間」に正確で、出勤も退勤も「1分の狂いもなく」、時間にぴったりだったと驚いた様子で伝えている。

ただ、日本人はバカ正直すぎると感じたことが多かったとしている。例えば、ある時給料日が週末と重なり、本来は金曜に振り込まれるはずが会社の手違いで週明けの月曜日になってしまったという。担当者から直々に謝罪があったそうで、「わずか2日遅れただけで、なぜ謝罪するのか」と理解に苦しんだそうだ。中国の工場では給料の支払いが遅れることはよくあることで、1か月後にきちんと支払われれば逆に「ちゃんと払ってくれた」と感謝するほどなので、日本の会社側の謝罪には非常に驚き、大袈裟に感じたと振り返っている。

中国では、社長も従業員も、自分が損をしないことで頭がいっぱいなので、小賢しさがもてはやされる傾向がある。外国人労働者に優しい日本の会社に対し、バカ正直というのは大変失礼な話だが、それが中国社会の感覚なのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

村山健二

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