まだある“国会の非常識” 小野泰輔衆院議員、ペーパーレス化遅れ指摘「全然変えるつもりない」

まだある“国会の非常識” 小野泰輔衆院議員、ペーパーレス化遅れ指摘「全然変えるつもりない」

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  • 更新日:2021/11/27

日本維新の会の小野泰輔衆院議員(47)が25日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、国会議員に月100万円が支給される文書通信交通滞在費(文通費)に続く「国会の非常識」について話した。

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小野泰輔氏

10月31日に投開票された衆院選では、当選した新人、元職の議員が在任1日にもかかわらず満額の100万円が文通費として支給されていた。これについて小野氏は12日、自身のブログで「国会の常識 世間の非常識」と違和感を訴えた。同氏の問題提起が呼び水となり、政府が制度改正を進める方針を示した。

文通費以外の「非常識」について聞かれると、ペーパーレス化への遅れを指摘した。「紙が多すぎますよね。これでは意思決定が遅くなりますし、情報の共有も面倒ですし」。さらに「公共の電波で言っちゃおうと思いますけど」と前置きし、国立国会図書館からの報告書に言及した。

「毎日、すごく優秀な国立国会図書館の報告書が紙でくる」というが、この報告書がデジタルベースでも見られるため、紙を送らないように電話で申し出たという。ところが、返事は「一応、配ることになってますから」の一点張りだったという。

小野氏は、民間企業では当たり前になりつつある紙資源の削減対策を例に挙げ、「電気会社、携帯会社も紙の請求書とかどんどん廃止している。コストカット部分をポイントで上積みしますとかやっているのに、国会はずっと何百人もの議員に毎日毎日、そうやって紙を配り続けている。このこと自体も、民間企業なら自分でコストをカットしようと思って努力して、業務改善しようと思うのに、私がこうやって電話して頼んでもやめない」と問題点を指摘。「これは変えていかないと、国を良くするようにはならない」と訴えた。

小野氏は「しつこくやっていくしかない」と、引き続き訴えていく方針を示したが、「既に言っていますけど、初日でそういうのを言いましたけど、全然変えるつもりがないみたい」とうんざりした様子だった。

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