国連SDGs会合「達成は危機的」 日本メディア「1.5°Cの約束」

国連SDGs会合「達成は危機的」 日本メディア「1.5°Cの約束」

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/09/19
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世界各国の首脳らが集う国連総会の「ハイレベルウィーク」がニューヨークで開幕し、初日は、SDGsに関する会合が開かれました。

国連 グテーレス事務総長:「SDGsは単なる目標の羅列ではない。人々の希望、夢、権利、そして期待が込められている」

各国が2030年までの達成を目指すSDGs=「持続可能な開発目標」は2015年に採択され、今年は折り返しの年にあたります。

18日に開かれた会合ではロシアによるウクライナ侵攻や新型コロナなどによる影響で「達成は危機的な状況にある」との認識が示されました。

また、日本のテレビ局は共同で国連総会のハイレベルウィークに合わせて気候変動への対策を呼び掛ける動画を発表しました。

このキャンペーンは「世界の平均気温の上昇を産業革命以前に比べて1.5℃に抑える」ことを目指し、メディアが率先して取り組むことを表明したものです。

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