妻の殺人罪に問われた71歳男の裁判 証言の医師「精神障害に完全に影響されたと言えない」

妻の殺人罪に問われた71歳男の裁判 証言の医師「精神障害に完全に影響されたと言えない」

  • TUYテレビユー山形
  • 更新日:2023/01/25

妻を殺害した罪に問われている山形県天童市の71歳の男の裁判がきょう(25日)開かれ、被告の精神鑑定を行った医師が「犯行時、精神障害に完全に影響されていたとは言えない」と証言しました。

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天童市の佐藤茂(さとう・しげる)被告(71)は、2019年8月、自宅で妻の典子さんの首などを刃物で複数刺し、殺害したとされています。

おととい(23日)始まった裁判で、佐藤被告は起訴内容を否認。

弁護側も「統合失調症の影響で犯行時も幻聴や妄想の症状があった。被告に刑事責任能力はない」などとして、無罪を主張しています。

きょう(25日)の被告人質問で、典子さんについて問われた佐藤被告は、「典子さんと今もテレパシーでつながっているので、死んだと思っていない」と話しました。

その後行われた証人尋問で、被告の精神鑑定を行った医師は、「犯行までの1、2年で症状が悪化していた」とした一方、幻聴が聞こえたあと殺害をためらったり、複数あった包丁から凶器を選んだりした行動から、「精神障害に完全に影響されていたとは言えない」としました。

あす(26日)は論告・求刑が行われます。

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