県民の旅行促進「おきなわ彩発見キャンペーン」再開へ 11月にも 地域クーポン発行

県民の旅行促進「おきなわ彩発見キャンペーン」再開へ 11月にも 地域クーポン発行

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  • 更新日:2021/10/14
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彩発見キャンペーン第4段のイメージ

沖縄県が、県民向けの県内旅行助成事業「おきなわ彩発見キャンペーン」第4弾を11月をめどに始める方向で準備していることが13日、分かった。第4弾では、これまで同事業で恩恵を受けた業種が旅行業などに偏っているとの声に応え、旅行代金の補助に加え観光体験や土産購入などに使える地域クーポンも発行するのが特徴。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ地域経済を幅広く活性化させることを目指す。

事業経費は、国の「地域観光事業支援」の交付金62億円を充てる予定。第4弾では、1人1泊当たり上限5千円、旅行代金の最大50%を支援する。土産購入や飲食、交通などに使える地域共通クーポンは1人1泊当たり2千円分を発行する。実施期間は、12月31日までを想定している。

(1)宿泊のみ(2)宿泊と観光体験がセットの旅行(3)飛行機やバスなどの交通を利用する旅行-の3種類のクーポンを発行することで、特定の事業者に偏りなく県民の観光利用を促す狙い。額面4千~1万円のクーポンを半額で購入する形となる予定で、民泊やシティーホテルなど比較的低価格・小規模の宿泊施設で利用しやすくなるのも特徴だ。来週以降に参加事業者を募集する方向で調整を進めている。

同日の県議会経済労働委員会で、県文化観光スポーツ部の宮城嗣吉部長が明らかにした。

第4弾の実施は、県内の新型コロナウイルス感染状況が国の指標のステージ2(感染漸増)以下相当に移行することが条件となる。

県によると、県内の感染状況を国の指標7項目に当てはめた場合、13日時点で「入院率」「療養者数」「感染経路不明」がステージ3以上で、残り4項目はステージ2以下。宮城部長は「県内の感染状況がステージ2以下相当と知事が判断した上で、予算措置などの条件が整い次第、キャンペーンを始められるように準備している」と話した。

問い合わせはおきなわ彩発見キャンペーン事務局、電話050(5526)4663。

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