
Mリーグに新チームが参戦する
プロ麻雀リーグ「Mリーグ」を運営する一般社団法人Mリーグ機構は26日、秋に開幕する2023―24シーズンからBS放送を展開する「BSJapanext」による新チームが参戦すると発表した。9チームで優勝シャーレを目指して戦う。
6シーズン目を迎えるMリーグに朗報が届いた。チーム数が増えるのは、19年にKADOKAWAサクラナイツが参戦して以来。新チーム名やロゴは31日に放送するBSJapanext特別番組内で発表する。4人の選手のうち1人は専用サイトで公募する。
株式会社ジャパネットブロードキャスティング社長執行役員の佐藤崇充氏は「この度は栄えあるMリーグの企業チームとして参加させていただき、誠にありがとうございます。麻雀は参加人口が450万人に上り、Mリーグでの白熱したバトルや、各種オンラインゲームの普及など盛り上がりをみせており、競技としての面白さや健康麻雀としての広がりをより多くの方へ伝えていきたいという想いから今回Mリーグへの参入を決定いたしました」と参戦に至った理由を説明。
さらに「今後BSJapanextでもチーム発足の裏側、選手のパーソナルな部分に迫った企画、麻雀講座や試合の解説など、麻雀に特化した番組を計画しております。Mリーグ参入と併せて麻雀の面白さ・素晴らしさを伝えられるような番組を目指してまいりますので、ぜひご期待ください」とした。
東スポWEB