イチロー氏が3年目で女子高校生から“初安打” 記念球はベンチへ...右脚を気にする姿も

イチロー氏が3年目で女子高校生から“初安打” 記念球はベンチへ...右脚を気にする姿も

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/11/21
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◆エキシビションマッチ KOBE CHIBEN―高校野球女子選抜(21日・東京ドーム)

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(50)が中心になって結成された「KOBE CHIBEN」と高校野球女子選抜の試合が21日、東京ドームで行われ、イチロー氏が「9番・投手」、松坂大輔氏(43)が「4番・遊撃」でスタメン出場した。

3年連続の対戦となった高校野球女子選抜戦。イチロー氏はここまでの2年間は投手としては18イニングを投げて1失点だけだったが、打者では3打数無安打、4打数無安打と安打が出ていなかった。この日も1打席目は一ゴロに倒れていたが、2点リードの5回先頭で迎えた2打席目に、低めの91キロ変化球に食らいつき、ライナー性の当たりで右中間にはじき返して二塁打を放った。

日米通算4367安打を放った安打製造機も、引退後のエキシビションマッチでは3年目でようやく出た“初安打”。場内からは大きな拍手を送られ、記念球はベンチに戻されたが、二塁まで走る際には最後は少しスピードを緩め、二塁塁上では右脚を気にするようなしぐさも見せた。

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