大関で初V貴景勝「本割負け無心になった」一問一答

大関で初V貴景勝「本割負け無心になった」一問一答

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/22
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幕内優勝決定戦で照ノ富士を押し出しで破り、感極まった表情を浮かべる貴景勝(撮影・河田真司)

<大相撲11月場所>◇千秋楽◇22日◇東京・両国国技館

大関貴景勝(24=千賀ノ浦)が18年九州場所以来2年ぶり2度目、大関としては初めての優勝を果たした。本割で決めることはできなかったものの、最後は勝ち切った。

1差で追いかける小結照ノ富士との結びの一番に敗れて13勝2敗で並んだ。優勝決定戦にもつれ込んだが、逆転優勝は許さなかった。土俵下での優勝インタビューは以下の通り。

◇   ◇   ◇

-(大関になって)初の賜杯で今の思いは

貴景勝 大関に上がってからあまりいいことがなくて、精神的にももう一踏ん張りしないといけないと思ってて、こういう結果で終われたことは本当にうれしく思っています。

-優勝の瞬間に少し表情が崩れたように見えた

貴景勝 1人では優勝できなかったし、自分が調子悪い時でもどんな時でも懐で守ってくれた千賀ノ浦親方やおかみさんはじめ、部屋のみんな、普段から自分をサポートしてくれる皆さんのおかげでこういう成績を残せたと思っていますので、本当に感謝の気持ちです。ありがとうございます。

-本割で敗れて、決定戦の間の心持ちはどうだったか

貴景勝 本割は自分なりに集中していきましたけど、力及びませんでした。負けて出来ることというのは無心になって、自分が挑戦者として新弟子のころから目指していたもの、何も考えずに強くなりたかった自分を意識しながら、何も考えずにただぶつかっていきました。

-嫌なイメージはわかなかったか

貴景勝 負けてましたので本割で。自分が、自分の相撲を取りきって負けたら、自分が弱いから負けて、また来場所出直せばいいと思って決定戦に臨みました。

-大関はただ1人。重圧は

貴景勝 ケガしたくてケガしてる訳ではないと思いますし、自分も新大関の時にケガしましたし、なかなか思ってることと実際に起きることは違ったり、思い通りにいかないこともある。その中で自分は万全で出場できましたので、自分が出来ることとしては一生懸命、お客さんの前でいい相撲を見せること。それだけを考えて15日間やりました。

-来場所は綱取りをかける場所になると思う

貴景勝 小学校から相撲をやってきて、毎日強くなりたいと思ってやってきてるので、あと2カ月間一生懸命頑張りたい。強ければ勝つし、弱ければ負けるので、一生懸命自分と向き合ってやっていきたいと思います。

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