秋野暢子、内視鏡手術を終え退院「名実ともにがんサバイバーに」

秋野暢子、内視鏡手術を終え退院「名実ともにがんサバイバーに」

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/03/19
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内視鏡手術を受けるため入院していた女優・秋野暢子(66)が19日までにブログで、退院したことを発表した。
秋野は昨年7月に食道がんを公表。化学放射線療法と抗がん剤治療を経て、同11月に内視鏡手術を受けた。先月、術後初の内視鏡検査で「限りなく怪しい鬼(=がん細胞)らしき物」が見つかったと伝え、今月1日に「怪しい奴は内視鏡オペで取れるそうです」と手術を受けることを明かしていた。
17日更新のブログで秋野は、「さてついに退院の日を迎えました」とつづり、「昨年の6月に見つかった5個の重複がん 実はその時には、すでに今回内視鏡オペで採った物を入れると7個あったということでした」と報告。続けて、「ステージIIIの頸部(けいぶ)食道がん。とても、シビアな状態から今日の日を迎えられたのはお医者様、技師さんたちの努力と技術。看護師さんたちの献身。応援して下さる皆さんの祈り。ちょぴり、のんきな私の性格。全てが重なり、新しい命を頂いたと思います」と感謝を記した。
さらに、「今日から名実ともにがんサバイバーになりました。これから、どんな人生になるか?分かりませんが、自分を信じて笑顔で鬼と向き合ってまいります」と決意を新たにし、「さぁ〜新しい日の始まりです。皆さんもともに闘ってください」と呼びかけた。
※写真は資料

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